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  • 18.09.20

【介護の視点から見る いい結婚式の作り方】超高齢化社会に突入していく日本(フォーハート 取締役部長 竹森利恵氏)

高齢ゲストへの注意点
 今まで11回にわたって、高齢ゲストが結婚式に出席する時の注意点をお伝えしました。これから日本は、超高齢社会に突入し、結婚式も、80代、90代のゲストが増えていきます。若い方と高齢者は、身体そのものが違います。式場スタッフも高齢者の特性や注意点をしっかり熟知して対応しなければ、思わぬ事故になってしまうことも。では、今までの注意点をまとめてみます。

式場の設備、備品について
①車椅子の用意と整備
 普段、歩いている方でも、結婚式では、立っている時間、歩く距離が負担になります。不安があれば車椅子を勧めたいもの。また、車椅子に座ってもらった方が、移動中の事故も防げるので、ぜひ用意をしましょう。また、こまめな点検や整備も必要です。
②段差のチェック
 わずかな段差やカーペットのめくれでも、高齢者はつまずいてしまいます。転倒は骨折に繋がるので、危険な場所がないか、常にチェックしてください。ガーデンや神社の境内は、石や木の根もつまずく原因になります。
③多目的トイレ、化粧室
 多目的トイレは、出来れば会場内に1 か所以上は欲しいもの。また、通常のトイレも照明の明るさや床材の滑りやすさにも気をつけて下さい。
④休憩室の用意
 休憩室を…と頼まれたとき、用意できますか?個室で、ゆったりできるソファやベッドがあると安心です。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月11日号)