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連載28《Do・遠藤正人氏が提唱する 集客力アップのためのクリエイティブ制作》AIを活用、画角を変えるだけで雰囲気も一変

連載28《Do・遠藤正人氏が提唱する 集客力アップのためのクリエイティブ制作》AIを活用、画角を変えるだけで雰囲気も一変

掲載している2 枚の写真のうち、一枚はリアルに撮影したもの、もう一枚はAIを使って制作した画像です。
どちらがAIで制作したか分かりますか?どちらも京都の同じ会場ですが、AIで制作した画像は下です。AIの生成技術は加速的に高まっています。撮影会社の立場としては自分たちの首を絞めることになりかねず、本音としてAIは広まって欲しくないものの、現実としてそうは言っていられない状況。そこで、当社としてもAI生成画像の制作に、実験的な意味も込めて着手しています。
上の写真は多少空をレタッチしてはいるものの、キャンドルもしっかり置いて撮影しました。これをAIに読み込ませ、画角を4 メートル程度上にして緑の抜け感を出して欲しいというオーダーで生成されたのが下の写真。本来、この画角で撮るための高さは取れません。当然画角が上がれば天井面も入ってきて、バンケット内の見え方も変わります。それも全てAIが予測し、精度の高いものに仕上げています。
AIを活用すれば、例えばゼクシィで使っているキービジュアルの効果が少し悪くなってきた場合や雰囲気を変えたいという場合に、アングルを上げるなどしてブラッシュアップできます。これまでは撮り直すしかなかったわけですが、アングルや構図を変えるだけでインパクトは違ってきます。それを考えると、この先広告ビジュアルのあり方は急速に変化していくでしょう。
またAIによってこれまで撮れなかった画像を生み出せます。海沿いにある結婚式場であれば、海上にカメラを設置したような画もできます。また丸テーブルしか保有していない会場で、流しのテーブルのイメージを作り出すといったことも可能です。(撮影協力/ディアーズ・ブレイン)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月21日号)