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連載④《PDSに学ぶ 業務効率化のいろは》システム活用で叶えられた産後のプランナー業務【Plan・Do・See (京都)エリアプランナー 菊池弥悠氏】

連載④《PDSに学ぶ 業務効率化のいろは》システム活用で叶えられた産後のプランナー業務【Plan・Do・See (京都)エリアプランナー 菊池弥悠氏】

皆さんこんにちは。今号は前回に続き、私、菊池弥悠が担当させていただきます。

前編の前回は、私の少し“変わった”働き方『クールワーク』をご紹介しました。『クールワーク』は一定のスキルを持ったプランナーを対象に、決まった施行数を責任もって担当するPDSの新しい働き方。私は現在月5 組のカップルを担当しており、固定の出勤時間などは決められておらず、対面の打合せなどに応じて、店舗に出勤しています。そのまま店舗で働くこともありますが、打合せ後は在宅勤務に切り替えることも多くなっています。これまでのキャリアを活かしていいパーティーを創ることが私の求められている仕事で、言い換えれば結果至上主義。業務効率を図っていくことで自分の時間をより多く取れるのも、嬉しいポイントの1 つです。私自身子どもが1 人いますがまだ小さく、手がかかることもしばしば。『クールワーク』は大好きなプランナーの仕事を続けつつ、オフの時間も充実できる理想の働き方と言えます。

当社に限らず、婚礼業界全体でコロナを機にオンラインでの打合せも増加。カップルとのコミュニケーションは必要不可欠ですが、何もこれは対面でなくてはいけないということではないはずです。実際に、「産後も現場で働き続けられるかも」と思えたキッカケの1 つが、コロナ以前から取り組んでいた便利ツールの活用でした。

例えば、当社で導入しているシステム『phorbs(フォーブス)』。FAXではなくシステム内で受発注や見積もり作成が簡単にできるなど、現場の業務効率化を後押しするものですが、Googleもうまく活用することで、「PC 1 台あれば、どこでも働ける!」と思えたのです。裏方の事務処理などをシステムの力で効率化することで、例えば残業の削減や、接客により時間も割けられる。システム活用のメリットは大きいものです。

そもそもこの『クールワーク』はPDSでも比較的新しい取り組みで、『実験台になって(笑)!と言われ、私が第1 号としてスタートしました。少し前の婚礼業界では、出産などのライフスタイルの変化に応じて、仕事を諦めなければならないというケースも多かったと思います。時代は進み、便利なシステムが増えたことは業界にとっても大きな一歩。この仕事を続けていく本人はもちろん、企業にとっても便利ツールを用意することが、人材の長期キャリア形成に繋がると感じます。

詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月21日号)