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連載③《PDSに学ぶ 業務効率化のいろは》一定の施行数を担う『クールワーク』の働き方【Plan・Do・See (京都)エリアプランナー 菊池弥悠氏】
皆さんこんにちは。前後編として2 回にわたり、京都でプランナーをしている私の少し“変わった”働き方を紹介したいと思います。
まずは簡単に私の自己紹介を。新卒でPDSに入社以降、神戸や東京など各地でプランナーとして勤務してきました。東京勤務時代の2018年に出産し、翌年の春には仕事に復帰。復帰前にはキャスティングチーム(人事)と、どのセクションで職場に戻るか話し合いを実施しました。実家も遠方だったことから、「ひとまず保育園に預けて復帰してみて、現場に戻れそうだったら現場に戻る!」という考えでした。
そんな風に考えていた矢先、会社から『クールワーク』の働き方を提案されました。女性の活躍推進などはPDSにとっても今後重視していくポイントだったようで、「第1 号として実験台になって!」と言われたのです(笑)。
『クールワーク』は一定のスキルを持ったプランナーを対象に、決まった施行数を責任もって担当する働き方。現在私は月5 件のカップルを担当しており、決まった出勤時間もなく、カップルとの打合せに応じて店舗に出勤するスタイルです。打合せが終わり次第在宅勤務に切り替えることも多く、スケジュールによっては公休の他にもちろん有給休暇も取ることが可能です。
PDSではメールを捌くメールオペレーターや、事務処理などを担う秘書が在籍していますが、『クールワーク』の場合、全て自身で対応することになっています。責任も大きいですが、勤務時間が決まっていないからこそ、自身の処理能力を上げて生産性を向上できれば、自分の時間も多くなるという仕組みです。
満足度の高いパーティーを提案することが私の業務なので、媒体管理などチームで動く業務はなし。一方で、自分1 人だけでは仕事は成り立たないのも事実ですから、お互いの働き方を尊重し、何かあったら助け合える関係性を構築しています。例えば、出勤時に雑談をする、感謝を伝えるなど、仲間とのコミュニケーションも、重視しています。また、チームの理解はもちろんですが、「こういった働き方なんです」ということをカップルにも初回打合せ時に伝えるようにしています。皆さん理解してくれるだけでなく、女性のキャリア育成という意味で、会社に興味を持ってくれることもあります。
後編の次回は、システムの活用事例など具体的な話にも触れていきたいと思います。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月21日号)

