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新連②《最新版オンラインウエディングの価値と魅力》挙式のライブ配信を希望する調査結果 事業者に求められるデジタルへの対応【エイトノット CSO 磯川涼子氏】

新連②《最新版オンラインウエディングの価値と魅力》挙式のライブ配信を希望する調査結果 事業者に求められるデジタルへの対応【エイトノット CSO 磯川涼子氏】

高まるWEB招待状ニーズ皆さんこんにちは。

連載2回目の今号は、当社で実施したアンケート結果をもとに、ウエディングにおけるデジタル活用の重要性を紐解いていきたいと思います。

アンケート調査は今年8 月28日〜9 月4 日に、20〜49歳の3 年以内に結婚した、もしくは将来的に結婚したい女性を対象に実施( 有効回答数=553)。「利用したい結婚式のオンラインサービス」をヒアリングしたところ(複数回答)、1 位は29%で挙式・セレモニーのライブ配信&録画視聴となりました。中継サービスを通じ、参列できない人に挙式の様子を見てもらえることに大きなメリットを感じる人も多いようで、実際に当社の展開する挙式ライブ配信サービス『SanLet’s』を利用したカップルも、高い満足度の声があがっています。

次いで、披露宴・パーティー・会食のライブ配信&録画視聴が23%、オンラインを通した、披露宴・パーティー・会食での参列者のスピーチ、余興が21%となりました。また、昨今増えつつあるWEB招待状は20%で4 位にランクイン。結婚式当日にまつわるサービスが上位を占めた一方で、結婚準備サイト(スケジュール、ToDo管理など)、ご祝儀、会費の電子決済もともに12%という結果となりました。若い世代を中心に「新札を用意しなくて済む」、「クレジットカードを使いたい」という声もあり、ご祝儀を事前に決済できることは、ゲストの式参列における“負担”を減らすことにも繋がってくるはずです。

当社で展開する『SanLet’s』においても、式のWEB視聴の他に、参列者から新郎新婦へソーシャルギフトを贈る機能を設けています。実際に、「住所も知らなかったので、オンライン上で気軽に贈れてよかった」という声もあがっています。

こうしたオンラインサービスの有無を、実際に重視する傾向もアンケート結果から読み取れます。「式場選びにおけるオンラインサービス有無の影響度」をヒアリングしたところ、例えば、結婚準備サイト(スケジュール、ToDo管理など)は①重視する、②多少重視するを合わせると56%と半数以上を占めました。実際に式場によってはシステムを活用し、そのシステム内で結婚式に関する“宿題”を管理できるケースなども増えています。また、WEB招待状も47%が重視する傾向です。

アンケート結果から見て取れるように、ブライダル業界においてもデジタル活用は重視されてきています。デジタル対応におけるサービスの差異が、新規獲得の明暗を分けることにもなりかねず、対応が求められています。

詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月21日号)