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キーマンに聞く

業界の夜明けとなるプロジェクトを語る連載コラム シリーズ 動かす仕組み 第3回:ブライダル産業フェア出展を通して【ワイケープロデュース 営業部部長 猪股 進氏】
共創の未来へ、「ワクワク」の種を蒔く
6 月9 日・10日、東京ビッグサイトで開催された「ブライダル産業フェア2026」は、明日のウエディングシーンを切り拓く人々の熱気に満ち溢れていました。私たちが今回の出展で目指したのは、単なる商品提示ではなく、訪れた瞬間に心が躍り「この人たちと一緒に何かを始めたい」と感じてもらえるような、直感的な「ワクワク」が循環する空間の創出です。「出展ブース」での体験価値の提示と、「特設ステージ」での講演という二つの軸を通じて、ウエディングの新たな可能性を共に模索する想いを発信しました。
出展ブースでは、写真・映像・アルバムを融合させた空間を展開。一際目を引いた写真展示「結婚式ふふふ展」では、綺麗にポーズを決めた写真ではなく、現場で生まれる「あるある」や、思わず突っ込みたくなる人間味溢れるシーンを並べました。ウエディングの遊び心を体感してもらう試みは、足を止めた皆様の共感を呼び、空間に和やかな笑顔を生み出しました。
映像ブースでは、外面の大型LEDパネルで最新のAI技術を用いたショートムービーを放映して新鮮な驚きを提供しつつ、内面モニターでは来場者が自身の歩みを回想するような「結婚式やりがい映像」を放映。最新技術を駆使しながらも、最終的には「人の心を動かす原点」へと帰結させることが私たちのクリエイティブの真意です。さらに磨き上げた表現力を落とし込んだ新商品のアルバムを案内し、デジタルとアナログの両輪が揃ってこそ本質的な価値が届くことを提示しました。
もう一つの柱である特設ステージでは、「記録ビデオの受注率UP プランナー&パートナー連携」と題し、テイクアンドギヴ・ニーズの有賀明美氏と共に当社クリエイターが登壇。立ち見が出るほどの熱気に包まれた会場で、単に出来事を記録するのではなく、そこに込められた想いや空気感、目に見えない絆を未来へ残すという「記録映像の真実の価値」を問い直しました。映像を交えながら連携術を紐解く中、会場のあちこちで涙を拭う視聴者の姿があり、結婚式という文化と記憶を形に残す重要性が何よりも雄弁に物語られていました。
会期中の2 日間で200名を超える方々と直接言葉を交わし、商談を超えてお互いの情熱や想いを確かめ合う濃密な時間を共有することができました。培ってきた縁を深め、新しい縁を結べた確かな手応えを感じています。私たちが蒔いた「ワクワク」という種が皆様の心の中で芽吹き、業界全体を鮮やかに彩る花へと育っていくことを願ってやみません。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月21日号)

