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キーマンに聞く

新連載〔今こそ!!ホテルウエディング〕ホテルWの撮影・プロダクト開発のポイント【ADLIVE マーケティング部部長 中野絢氏】
みなさん、こんにちは。本号より【今こそ!!ホテルW】をテーマに連載を担当します。よろしくお願いします。
まずはじめに、ADLIVEについて紹介します。当社は、2017年10月に法人化し、現在6 期目のブライダル専門の広告代理店。現在は、東京・田町と中目黒でレストランの運営、台湾からのインバウンド誘客事業も行っています。
今回の連載では、私たちが撮影、プロダクト開発に携わってきたホテルWについて、どの様なこだわりをもって取り組み、どのようなポイントに着眼して効果に繋がる撮影をしてきたのかについて、紹介していきます。
ホテルWは、これまでの日本の結婚式の歴史の中でも長い期間、日本の結婚式のスタンダードでした。様々な時代背景の中で多くの流行が生まれ、各ホテルのブランドを軸とし、流行を掛け合わせてきたのがホテルWの強みであると考えます。ただ、ホテルWは、ホテルという施設の一部門であり、ゲストハウスや専門式場とは異なり、広告宣伝費やハード要因となる設備投資の費用が限定されています。とはいえ、ソフト要因としてのプロフェッショナルなサービス、ホスピタリティは、ホテルWだからこそ提供され、活かされるものであると思います。
歴史の長いホテルWは、各時代の時代背景を背負ってきたものとは言え、使われなくなったものや使いにくくなったもの、時代のニーズに合わせた活かし方もプロダクトも作れずに眠ってしまっているものも多くあります。その眠らさざるを得なくなった素材とホテルの魅力を掛け合わせて、私たちは新しい価値を一緒になって創り出します。新しい価値を生み出すうえで大切にしていることは2 点。
①ホテル目線、企画者目線での歴史、想いを体験し、共有する
実際に現場で働く従業員の話を聞いて、大切にしている想いや従業員目線での自社の魅力をヒアリング。その情報から実際のサービスを体験し、私たちの感じるホテルの魅力を掛け合わせていきます。ディレクションサイドのイメージも大切ですが、現場の声を聞いたうえで私たちの感じたイメージや思いを掛け合わせています。
②最新のトレンドを常にアップデートし続ける。
品格、荘厳さをイメージに持つホテルだからこそ多くのポテンシャルを持っています。軸となるホテルブランドに最新のニーズを掛け合わせ、幅広い視点で多くの提案が出来るよう常にトレンドを情報収集し、アップデートし続けることが重要です。
これまでの歴史が誇るホテルブランドへの信頼と最新のカスタマーニーズを融合させることで新しい価値と可能性を生み出していくことが今後のホテルWの鍵を握る。そして、誰でも当たり前に同じ商品を作り出すことのできる時代だからこそ、人間の感情の根底に感動を与えるプロフェッショナルなサービスやホスピタリティを体感できるホテルWの価値は伸びていくのではないかと考えます。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月11日号)

