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教えて!MEOとは【アンドディファレンス 代表取締役社長/CEO 秋山弘毅氏】

教えて!MEOとは【アンドディファレンス 代表取締役社長/CEO 秋山弘毅氏】

 16面に紹介している表は、【各都道府県名+結婚式場】でGoogle検索をした際の、マップと同時に表示されている上位3社の会場名(調査は2月21日時点)。Google検索においては一番上には広告が表示、その下にマップとなるため、ここで表示されることで認知度は大きく高まる。この上位表示のための最適化をMEOと称するが、MEO対策を会場向けに提案しているアンドディファレンス(東京都渋谷区)秋山弘毅社長にそのポイントを聞いた。

最低でも上位20会場に

――MEOとはそもそもどういったものなのでしょうか。

秋山「その意味は、マップエンジンの最適化です。地図と一緒に上位表示されていると、Google検索をした際の1 ページ目に会場の名称が出て来ることになり、認知度は大きく高まります。そのために求められる様々な要素を、きちんと満たしましょうという取り組みです。」

――Google検索をすると、一番上には広告ページが貼り付けられ、その次にマップが表示されます。そこに出ることのメリットも大きいのでしょうか。

秋山「全てのメディアに共通しているのは、ユーザーの目に留まることで、それがあって初めてHPなどにも入ってもらえます。顧客に接触する角度が高いという観点からも、上位表示は非常に重要。WEB検索の場合に、マップで表示されるのは3会場です。つまりこの3 会場に入るかどうかで、多くの人の目に留まるチャンスも高まる。仮に3 会場に入っていなくても、【その他のお店、サービス】をクリックすると、1 ページあたり20会場が表示されるため、この最初のページに入っているかどうかの確認は大切です。」

――上位表示されるためには、どのような取り組みが必要になってくるのでしょうか。

秋山「大きく6 つのポイントがあります。①は店舗情報の充実度。これは各会場で入力していく情報になるわけですが、基本情報から写真なども含めて、全ての項目が入っているかどうかは前提条件になります。②は情報の鮮度。マップの情報に対してユーザーはクチコミ投稿をしますが、それに対する返信を常に対応しているかどうか。店舗情報の更新も含めて、きちんとできていない会場はまだ多いですね。」

秋山「③はクチコミの評価。ユーザーがクチコミを投稿した際の、5 点満点の評価が高いかどうかは大切です。評価が高ければ信頼度もあるということで、MEOにも反映されます。この評価を高めるために、例えば結婚式を実施した卒花嫁などに、点数の高いクチコミを投稿してもらうといった対策をしていきます。④はユーザーの検索地点と店舗との距離。例えばWEB広告を打つときに、仮に北海道の会場なのに関東のユーザーにも表示され、その結果検索地点が会場の立地から大きく離れてしまうと、表示順位は明らかに下がってしまいます。」

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月1日号)