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キーマンに聞く

《フェアセミナー紙面アーカイブ第4弾 人材力を向上》プロフェッショナルな働き方推奨【TIPLOG 代表取締役CEO 高津守氏】
ブライダル専門の人材エージェントを展開しているTIPLOG(東京都大田区)。極端な買い手市場において、いかに採用を確保していくかのポイントを、採用戦略の観点から高津守社長が解説していく。
求職者はクチコミも確認
「当社では、企業のリクルーティングサポートも行っていますが、その際に大切なことは、そもそもどういう人材が必要なのか、何のために必要なのかという明確な目的です。また求職者は、ブライダルの口コミサイトを見ていて、クレームの多い企業には入りたくないというのも当然。立地にも課題はあって、だからこそ他の部分でしっかり伸ばしていくことが大切です。」
「現在は採用コストもどんどん上がっていて、1 人当たり採用するのに100万円以上かかります。仮に支配人以上のクラスであれば、300万円かかってきます。それによって、なかなか投資しきれないという企業が多いのも実情です。」
「採用手法については、外部として大手媒体がある。媒体とは別にエージェントもあります。その他にはスカウト。求職者を誘うという手法です。ただ、この部分だけをやっていると、コストがかかってしまうため、当社では【それに掛け算をしましょう】とアドバイスしています。具体的にいえば、業界に特化したセグメントをかけ合わせていく。セグメントとは、ブライダル業界の特性として、ホスピタリティのマインドが必要といった部分。また、業種や職種に特化して、それを掛け算していく。もう一つのセグメントは、キャリア別・年代別でもしっかり掛け合わせていきます。」
「働き方も大切で、前提として時短勤務を可能とします。最近では週休3 日の企業も増えていて、これは女性の働き方に対して寛容になっているということ。土日のどちらかを必ず休みにすることによって、子育てをしながら働ける環境を提供できるようになります。その代わりに、給与に関しては少し抑えてもいいわけです。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月11日号)

