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“集客UPを導く『カスタマージャーニー』徹底解剖” マーケティング専門部署の重要性(Do 代表取締役社長 遠藤正人氏)

“集客UPを導く『カスタマージャーニー』徹底解剖” マーケティング専門部署の重要性(Do 代表取締役社長 遠藤正人氏)

 みなさんこんにちは。最近よく聞かれるのが、「マーケティングの専門部署を作った方がいいのか」という質問です。人数規模にもよりますが、個人的な答えとしては『YES』。今号はマーケティング×人材という、今までとは少し違う観点からのお話しです。 

業界内の大手企業と話していると、専門のマーケティング部署があるのが一般的。マーケ部門の有無の境界線は、5 ~10会場を展開する中堅企業だと考えています。そうした中堅においても、会場MGRや支配人がマーケを担当しているケースも多く、いわば現場も見ながら数字の管理も担っている状況。個人的には専任担当者、もしくは本社でのマーケティング一括管理をオススメします。 その理由の1 つが、複数式場を運営している場合のブランディングの統一。ノバレーゼに置き換えて考えてみましょう。当社は全国で33会場を運営しており、その中にはリゾートテイストの施設や歴史的建造物、アーバン系など、エリア特性などに合わせてスタイルもその都度変化しています。一方で本物志向や上質な結婚式を会社全体で目指しており、このコンセプトが企業全体のブランディングにもなっています。各店舗のスタイルは異なれど、発信している世界観は共通ということですね。 会場ごとにMGRがマーケをしている場合、「会場Aは媒体でこんな発信をしているのに、会場Bは全く違うイメージ」と、同一企業ながらもブランディングが出来ていないケースも。広告媒体のマーケは得意不得意が出やすいものです。仕事を任された支配人が、そうした分野を苦手としていれば、結果として集客に繋がらない状況にもなりかねません。 もう1 つ陥りやすいのが、担当者の感覚ベースで話が進んでしまうこと。「うちのお客様はこういうのが好きだろう」と、根拠もないまま仮説を立てずに“なんとなく”で紙面を構成するケースもあるようです。媒体はMGRの一方で、インスタグラムの管理はプランナーに任せるといったことも。結果として媒体のキービジュアル、ホームページ、インスタとそれぞれの世界観が“ちぐはぐ”になるケースも見受けられます。