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キーマンに聞く

第3回《新規接客 常勝軍団の作り方》TikTokを使って会社に共感してもらう【ニューバリューフロンティア 代表取締役 髙宮孝一郎氏】
【高宮社長/ブライダル @newvaluefrontier.ceo】という名前で、1 月からTikTokを始めました。内容は、「これからブライダル業界はどうなっていくのか?」、「お金がないから結婚式を挙げられないが、どうしたらいいのか?」、「最近の結婚式離れについて」、「ウエディングプランナーに向いている人は」など。結婚式に関する私自身の見解を発信する以外に、「ニューバリューフロンティアで一緒に働きたい人の特徴5 選」、「仕事が出来ない上司の特徴」、「社員の家族にも誕生日プレゼントを贈る理由」といった当社の風土や文化、価値観についても週3 回発信しています。
TikTokを運用する目的は、【採用強化】と【社員教育】です。まず、採用強化に関してですが、「人材が溢れて困っている」、「優秀な人が列をなして入社を待っている」という状態の企業は少ないのではないでしょうか?逆に言えば、そのような状態を作れれば、人材中心のブライダル事業を行う当社としては、非常に強い追い風になると考えました。
そのためには、まず当社を知ってもらうこと。そして、会社の風土や文化、価値観に共感をしてもらうことが何よりも重要。また、入社後も、継続して共感を高め、より強い結びつきを一人ひとりと形成していくことで、離職率の低下のみならず、働きがいの醸成にもつながります。
先日、現場のメンバーからこんな内容のLINEが届きました。「昨日の新規接客で案内した人が、結婚式をするか、しないか。お金もないから、どうすべきかと悩んでいました。ちょうどTikTokを前日に見ていたため、まさにそれを伝える瞬間だと思い、メッセージを伝え、結果成約となりました!」私の発信したTikTokを見たメンバーが、私の考えに共感し、それをすぐにアウトプットした結果、成約に至ったという成果の報告です。これは、採用強化や社員教育とは少し違った成果かもしれませんが、私にとっても非常に嬉しい体験でした。
時代性を鑑みても、採用や社員教育に関し、企業としてSNSを効果的に活用していくのは、今後の鍵にとなると思います。Instagramは先行者が有利ですが、TikTokは再生回数もポイントになるので、今から始めても遅くはないでしょう。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月1日号)

