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第20回〔業務を効率化! 成功事例〕式場探しの“入り口”を強化! 訴求力あるビジュアルを用意【パプレア 代表取締役 峰崎 揚右氏】
結婚式場を探す新郎新婦にとって、最初の判断材料は写真です。公式HPやポータルサイト、SNSに並ぶビジュアルを見た瞬間、カップルは「ここ素敵」、「ここは違うかも」と直感で選別。つまり、写真の印象が弱いだけで、会場の魅力は伝わる前にスルーされてしまうのです。どれだけ良いサービスを持っていても、“入り口の写真”で負ければ、選択肢に入れません。
当社で展開するAI写真生成ツール『パッとビジュアル』は、既存の施設写真をシステムにアップロードするだけで、トレンド感のある空間コーディネート、季節感のある装飾の写真が生成できるもの。このツールを導入した、ある地方ホテルの成功事例を見てみましょう。このホテルは集客が伸び悩み、売上も上がらず、広告撮影に十分な予算を割けない。結果として写真の更新ができず、さらに選ばれにくくなる――そんな負のループに陥っていたのです。そこで、従来の高額な撮影を行うのではなく、AIで“選ばれる写真”を短時間で生成する仕組みに切り替えました。装花やコーディネート、モデル設定まで自由に設計できるため、トレンドに合ったキラーショットを複数用意できたのです。結果は数値として現れました(平均値)。
■導入前:来館数 月2〜3件
■導入後:来館数 月6〜7件
来館数はほぼ倍増しており、つまり『写真の刷新』がそのまま成果に直結しているのです。変えたのは写真だけ。それでも数字が動いた点がポイントです。新郎新婦の立場で考えると、会場の良し悪しを判断する入り口は文章ではなく“写真”であり、そこで心が動かなければ次のページすら読まれないことが分かります。
この仕組みなら、撮影に多額の費用や長い準備期間をかける必要がなく、短時間で必要な写真を揃えることが可能。季節感のある装花やトレンドのコーディネートも柔軟に反映でき、複数パターンを試しながら、最も反応の良いビジュアルを作ることも可能です。例えば媒体用、公式サイト用、SNS用で見せ方を変えたり、フェア訴求に合わせた写真に差し替えたりと、媒体ごとに最適化する運用も現実的になります。
つまり、写真の更新は単なる見た目の改善ではありません。新郎新婦の最初の判断を勝ち取り、会場の魅力を伝える“入り口の強化”そのものです。新郎新婦の心が動くタイミングを逃さず、今の価値観に合ったビジュアルを届ける。その積み重ねが、結果として数字に現れるのです。
一度整えれば、広告やサイトの接点全てで選ばれる確率を上げ続けてくれる。まさに“撮影しない集客”が実現するのです。ビジネスは再現性と費用対効果。高額な撮影に頼らず、写真を変えるだけで来館数は確実に変化が見えてきます。今すぐできる改善こそ、最も効果的な投資です。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、2月21日号)

