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キーマンに聞く

第2回〔1バンケ月10件獲得できるトッププランナーへの道〕結果を左右する準備の重要性を考える【TRINITY BRIDAL 代表取締役社長 新井寿美氏】
皆さんこんにちは。先月から始まりました本連載。前回はブライダルにおける新規接客の考え方と、モチベーションについてお話をしました。考え方、捉え方次第で、新規接客は結果が大きく変わるからです。
連載2 回目の今月は、【接客に入るための準備(前編)】についてです。現在ももちろんですが会社員時代も含めて、業績が低迷している店舗の数字を上げるために私自身どこへ行っても最初に取り組んできたことが、この『準備』。準備次第で結果が大きく変わるのを目の当たりにしました。まさに『準備なくして成功なし』です。
- 初来館から10分で成約は可能?少し話はそれますが、以前このような質問をされたことがあります。「新規のお客様が来館されて、10分の接客で即決が取れますか?」。初来館のカップルに向けて、わずか10分という通常の新規接客からは考えられないこの時間でいったいどうしたら即決が取れるのか、なかなか難問です。皆さんだったら何と答えますか?
その場にいた私以外全員が、「取れません」と回答。一方で、私は「取れる」と答えたのです。条件付きですが、『可能か不可能か』でいうと、可能です。ここでいう『条件』がまさに、今回の本題です。では、その条件について考察していきましょう。
ゲストハウスに勤務していた時の経験談です。カップルから新規の見学予約が入り、来館予定日の2 日前に、確認の電話をしました。希望の時期と人数を伺ったところ、記念日に挙げたいというこだわりがあり、日程限定でした。すぐにその場で日にちを確認し、80名まで着席の会場に、1 つだけ案内可能な空き状況がありましたが、他はすべて埋まっている人気の日程。他の日での検討は可能か伺いましたが、その日でなければ検討外とのことです。人数は60名程度ということで、会場の大きさはマッチしました。ここまではよくある話です。このような場合、皆さんはどうしていますか?
お客様の見学は2 日後の日曜日、電話を掛けたのは金曜日。ということは明日土曜日に来館するカップルの状況によっては、希望の日程が埋まってしまうケースもゼロではありません。「お日にちが埋まってしまう可能性があるので、何とか一日でも早くお越しいただけませんか」。もしくは、空き状況の有無を伝えず、「日曜日お待ちしております」と回答。そういった対応になるでしょうか。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月1、11日号)

