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新連載〔脱テンプレ!Z世代が求めるオンリーワン〕新郎新婦の期待値を超える商品開発【リンガフランカサービス 上席執行役員 古田諒氏】

新連載〔脱テンプレ!Z世代が求めるオンリーワン〕新郎新婦の期待値を超える商品開発【リンガフランカサービス 上席執行役員 古田諒氏】

皆さん、はじめまして。リンガフランカサービス上席執行役員・古田諒と申します。新連載開始に伴い、まずは会社紹介をさせていただきます。

2004年、人材派遣会社として創業。その後、映像事業部の立ち上げ、ネットギフト、写真事業部、関東支店を設立しました。さらに、ビューティーサロン事業をM&Aし、BtoC事業も着手しています。

当社は、日々変化する婚礼事業において、ニーズやまだ見ぬ商材、マーケットを模索し続けています。今年1 月には大きな1 歩として、ドローン事業を担う子会社を設立。私が代表取締役に就任しました。このように新事業・新商品を開発。エンドユーザーまで確実に提供できるよう一気通貫で取り組んでいます。

子会社では、【ブライダル業界にドローン事業を】という想いを掲げ、現在、ドローンライセンスを発行する教習所事業・ドローン機体の販売代理店・産業向けの請負事業を展開しています。

当社はドローン事業を進めるうえで、今の婚礼映像に対し、新郎新婦の求めるニーズの多様化や、期待値が高くなっているという点に着目。式場や制作会社といった、提供側から提案する内容を超えるイメージを既に持つ層が稀に存在し、ムービーを簡単に見られるSNS等のプラットフォームが確立しています。課題として、提供側の開発スピード向上・アイデアの振り幅拡大を求められ、その解決策としてドローンが1 つの手法になると考えました。

そこでまず、映像事業部門スタッフにドローンライセンスの取得を推奨。現在10名以上がライセンスを取得しています。ここのポイントは、開発を軸にしていること。アウトソースするのではなく、内製スタッフのみで実施することを重視したため、ライセンス取得+商品開発+ブラッシュアップの流れをフローとして構築しました。

結果、映像事業部門のスタッフが試行錯誤し、新たな商品、手法、映像の構成が、今もなおフレキシブルに生まれ続けているわけです。

7 月20日の単価アップセミナーで紹介した「前撮りオープニング映像」商品においては、ただドローンの映像が入っているだけではなく、完成品評価のほか、打合せ、撮影当日といったプロセスで、顧客満足度に紐づくポイントがあること、新郎新婦にその時間も楽しかったと感じてもらえるかで、商品の価値はより向上することは明白です。

単なる商品提供以外に、式場の掲げるホスピタリティ面によるブランディングの1 つとなるでしょう。

次回は、より具体的な映像の概要、ドローン活用のメリットについて解説します。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月1、11日号)