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キーマンに聞く

業界の夜明けとなるプロジェクトを語る連載コラム シリーズ 動かす仕組み 第4回:写真業界のイベント出展【ワイケープロデュース 営業部部長 猪股 進氏】
多くの仲間に一歩を踏み出す勇気を与える
写真館やプロのフォトグラファーが一堂に会する6 月のイベントで、私たちはアカデミー「K+」として初めてブース出展するという大きな挑戦に臨みました。私たちが提案したのは、写真で活躍してきた方が、新たに婚礼映像へと表現の幅を広げる道、そして写真表現そのものをさらなる高みへと磨き上げる道、その二つの学びです。特設ステージでの講演やブースでのミニセミナーでは、創業時より写真と映像の双方で培ってきた技術力を土台に、現役講師でもあるトップフォトグラファーにより婚礼作品を解説。撮影の意図、現場での判断まで踏み込んで語ることで、独学では乗り越えにくい壁を効率的に越えられる学びの環境と、クリエイターが安心して自立できる具体的な仕組みをお伝えしました。
「写真は撮れても映像はどこか遠い世界だと思っていた。でもこれなら自分も飛び込んでみようかな」。ブースで言葉を交わすなか、未来に目を輝かせる方々の熱量が真っ直ぐに伝わってきました。写真の技術をさらに究めたい方、映像という新しい表現に挑みたい方。目指す方向はさまざまでも、その一人ひとりが可能性を広げていくことによって、婚礼という仕事の担い手を増やし、この文化を未来へとつないでいく力になります。これから共に歩んでいくクリエイターたちとの出会いの始まりを予感させる、心地よい時間でした。その間口を広げるきっかけをつくれたことは、私たちにとって何よりの喜びでした。
会期中には、大切に磨いてきた婚礼写真の表現が実を結び、世界大会「WPC」の授賞式に当社クリエイターが登壇するという嬉しい一幕もありました。国内にとどまらず世界の舞台で評価されたことは、この仕事に懸けてきた私たちにとって大きな誇りです。写真館やプロのフォトグラファーが一堂に会する6 月のイベントで、私たちはアカデミー「K+」として初めてブース出展するという大きな挑戦に臨みました。私たちが提案したのは、写真で活躍してきた方が、新たに婚礼映像へと表現の幅を広げる道、そして写真表現そのものをさらなる高みへと磨き上げる道、その二つの学びです。特設ステージでの講演やブースでのミニセミナーでは、創業時より写真と映像の双方で培ってきた技術力を土台に、現しかし、今回得た一番の収穫は、そうした華やかな成果以上に、この挑戦を通じて多くの仲間に新しい領域へ一歩を踏み出す勇気を与えられた、という確かな実感でした。
結婚式は、一生に一度の大切な一日です。その瞬間は二度と戻ってきません。だからこそ私たちは、写真と映像を通じてその一日を確かなカタチに残し、何年たっても見返すたびに当時の想いがよみがえる。そんな仕事に誇りを持っています。写真や映像の作り手も増え、その表現力が高まることは、結婚式そのものの価値を伝え、この業界を元気にしていくことにつながるはずです。私たちはこれからも、新たに一歩を踏み出す仲間を全力で応援し、次の世代へと確かに手渡していきたいと考えています。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月21日号)

