LISTEN to KEYMAN

キーマンに聞く

最終回〔脱テンプレ!Z世代が求めるオンリーワン〕やらせ感なし!自然な表情を引き出す【リンガフランカサービス 上席執行役員 古田諒氏】

最終回〔脱テンプレ!Z世代が求めるオンリーワン〕やらせ感なし!自然な表情を引き出す【リンガフランカサービス 上席執行役員 古田諒氏】

これまで2 回にわたって、ドローン導入のメリットを紹介してきました。ドローン編最終回である今回は、ゲストハウスの実際の導入事例を中心に、結婚式でどのような利用があるかを解説します。

現在、当社はドローン商品を様々な式場に提案・導入・サンプル撮影し、その後商品装着といった流れで進めています。直近で導入した式場では、何よりも他社との差別化、商品スペックの向上による販売促進、単価アップが求められるポイントだと感じました。

現場スタッフの声としては、まず商品に新しいアングルが加わることによって、ストーリーだけではなく、演出効果としても見てもらうゲストの興味を引くことができる画作りやシナリオ作りができるなど、今まで以上に商品価値が大きく向上したという、フィードバックがありました。

記録映像以外にPR効果も

成功事例として、中京エリアのゲストハウスの実例を紹介します。通常のエンディングムービーと並行して、ドローン撮影を実施。地上撮影とドローン撮影素材の双方を混在させて制作しました。屋外撮影においては、高さのあるアングル、式場のガーデンの風景、新郎新婦様がガーデンを歩かれている姿等、本来の非日常的なシーンに俯瞰のアングル演出を加えて表現することで、式場のハード面の魅力を最大限に盛り込んだ画作りになりました。

低空飛行での撮影では、ゲストのリアクションもプラス。ここで注目して欲しいのは、カメラマンが撮影をするとゲストが構えてしまい、やらせ感満載な映像になってしまうことが多々あります。一方、ドローン撮影においては、自然体、かつ、楽しんでリアクションをしてもらえました。

おもてなし産業に人の介在は欠かせません。ただ、映像商品の撮影に関しては、新郎新婦はもとより、ゲストの自然な笑顔を引き出すことができる商材として、ドローン活用は、当社も想像していなかったシナジーでした。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月1日号)