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新連載《PDSに学ぶ 業務効率化のいろは》一定のスキルあるプランナーは月に1度週末休み【Plan・Do・See 本社所属 IT部門 マネージャー 浅野一郎氏】

新連載《PDSに学ぶ 業務効率化のいろは》一定のスキルあるプランナーは月に1度週末休み【Plan・Do・See 本社所属 IT部門 マネージャー 浅野一郎氏】

皆さんこんにちは。今号から始まりました新連載。Plan・Do・Seeで実践している業務効率化、働き方改革のポイントをはじめ、どのような結果に繋がっているのかなど、各担当者からリレー形式で、8 回にわたってお伝えしていく予定です。

昨今、業界の中で人材不足が課題となっているのは言うまでもありません。私たちも全国で式場やホテル、レストランを運営していますから、プランナーをはじめ、現場スタッフは毎日多忙というのは百も承知。コロナなど外的要因による人材不足も事実ですが、中長期的にキャリアを築けるような、やりがいを感じられる職場づくりも求められていると感じます。

そのために重要なのはスケジュール管理。当社は一定の施行件数などのスキルに応じて、各プランナーをグレードで分けています。力量あるプランナーに対しては月に1日、土日のどちらかを休めるようにしています。もっとも、ブライダル業界は新規来館、打合せ、施行どれにおいても週末に集中しがち。一方で、異業種で働く友人との予定など週末だからこそできることもあり、オフの時間も充実してほしいとの想いから、この制度を設けています。

これを実現させるには、いたってシンプル。休むと決めたら絶対に休む。そのために、スケジュールをしっかり組んでいくことが求められています。例えば、ビッグブライダルフェア当日は何がなんでも全員必ず出勤、新規来館の際も全員でスタンバイして扉をオープンなど、こうした取り組みを見直すようにしました。カップルを出迎えることをないがしろにしていいというのではもちろんありませんが、これまでの“当たり前”を少しずつ見直していくことで、改善できることは多くあると感じます。

また、ブライダル業界は予約をベースに予定が決まっていくもの。あわせて繁忙期はどうしても業務量が増えるのも事実ですから、「この日はどうしても残業になる」など、労働時間のシミュレーションを毎月組むようにしています。年間を通して一定の残業時間は超えないよう、本人自らスケジュールを考え、それに基づき動いています。

「ブラック企業」という言葉は誰もが知っている言葉ですが、一点でも“黒”があると、白は白になれません。労働環境における課題を抽出し、1つずつ見直していくことが、人材不足をこれ以上悪化させないために重要でしょう。

詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号)