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キーマンに聞く

和と洋を両立させる(ユミカツラインターナショナル 代表 ファッションデザイナー 桂由美氏)
桂由美氏は、1 月21日、ウエスティンホテル・パリ にて、「YUMIKATSURA PARIS 2018コレクション」を開催した。
今年のテーマは「Beyond East &West(東洋と西洋を超えて)」。葛飾北斎やモネ、ゴッホの作品を表現した衣裳を30点発表した。
これまで桂氏はパリコレにて、尾形光琳、伊藤若冲、俵谷宗達の絵画をモチーフに友禅や絞りのドレスをデザインしてきた。日本の伝統文化が着物の衰退と共に失われていくことを憂いた桂氏。現代ファッションにその技法を取り入れ、パリから世界に発信し続けている。
今回の北斎作品は、2 月、迎賓館赤坂離宮で開催された東京コレクションにも登場した。
「外国ではドレス一択だが、日本の婚礼文化にはお色直しがある。だから結婚式では2着以上着てほしい。あえて和洋折衷ではなく、和と洋の両立をモットーに。これからも日本の伝統技術や文化を継承、発信していきたい。」
「40年前、初めて迎賓館を見て以来、ファッションショーを希望していたが今回念願が叶った。今世界は『ジャポニズム』に注目している。一過性ではなく、日本の文化を世界へ伝えることが我々デザイナーの使命かと。」
(詳細は紙面にて、3月11日号)

