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今日から仕事が変わる!AIの使い方-連載5- カップルの体験価値向上にも貢献するAI 打合せの負担軽減は式場のメリットにも【TAIAN エバンジェリスト 野村壮耶氏】 

今日から仕事が変わる!AIの使い方-連載5- カップルの体験価値向上にも貢献するAI 打合せの負担軽減は式場のメリットにも【TAIAN エバンジェリスト 野村壮耶氏】 

結婚式は人生にあるべき瞬間!
新年あけましておめでとうございます。生成AIのブライダル活用をテーマにしたこの連載、早くも第5 回を迎えました。本年も有益な情報を届けていきますので、何卒よろしくお願いいたします。

私ごとながら、先日自身の結婚式を執り行いました。結婚式を終えて改めて、「結婚式は愛が可視化される場」だと、強く感じました。自分の大切な人たちが一堂に会し、祝福してくれる体験は、「生まれてきてよかった」、「この人生でよかった」と、自分自身を肯定できる時間でもありました。私自身が誰を大切にしてきたのか、そして、周囲の大切な人たち同士が繋がる瞬間を目の前で見ることができ、両親や家族、友人に「自分の大切な人」を紹介することもできた。その価値は、想像以上に大きかったと感じています。そんな人たちが集まるこの空間だからこそ、口に出来た言葉もありました。この体験を通して、やはり結婚式は人生に不可欠な瞬間だと感じましたし、日本という社会にとっても、残していくべき文化だと思いました。この経験で感じたことを忘れず、今後もブライダルDXに邁進してまいります。
さて、政府は昨年12月23日、人工知能(AI)の開発や活用の方向性を示す『AI基本計画』を閣議決定しました。日本の強みを生かしたAIの開発や研究インフラの整備に注力する方針で、『官民の一致団結』を謳い、政府からの投資のほか、民間資本の参加と活用を推進すると述べています。高市早苗首相は基本計画のとりまとめに向けて19日に開いた戦略本部で、「1 兆円超をAI関連施策の推進に投資していく」と表明。今後、AIへの注目は更に高まり、一般的な利用も加速していくと想定されます。
私自身、先日行った結婚式の準備において、生成AIを活用した部分が多々ありました。例えば、オープニングムービーの作成や余興での台本作り。ChatGPTやMidjourneyなどの生成AIツールを駆使して作成しましたが、ゲストから好評をいただける品質のものが出来上がりました。最近では、招待状の文章作成や席次表の微調整、誓いの言葉の下書きをAIに相談するカップルも増えているといいます。
肩書きから予測した初期配席機能
生成AIは式場側にとっても、業務効率化や成約率向上の手段として活用できる状態が整ってきていますが、カップルへの体験価値向上でも、すでに活用できる状態にあるのではないでしょうか。実際に当社が提供する『Oiwaii(オイワイー)』にも、生成AIでカップルの満足度を高める機能として、『AI配席』の機能を設けています。カップルがゲストリストに入力した肩書をもとに、AIが一般的なマナーに沿って自動で初期配席を実施する機能で、これにより、招待人数の多いカップルにとって、初期の配席に多大な時間がかかってしまう課題を解決することが可能となっています。更に、打合せ初期から席次イメージを簡単に提示できることで、ゲスト人数UPに貢献。売上単価向上など、式場側にとってもメリットが大きいのではないでしょうか。
生成AIは、業務を効率化する技術であると同時に、結婚式という『人の想いが集まる場』において、体験の質を高める力を持っています。業務効率化だけではなく、カップルの満足度を生成AIでどのように高めていくかという観点も、生成AIの活用においては重要ではないでしょうか。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1日・11日号)
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