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フォトスタジオ開業【みやび 代表取締役 宮澤孝幸氏】

フォトスタジオ開業【みやび 代表取締役 宮澤孝幸氏】

 婚礼衣裳レンタルのみやび( 東京都渋谷区)は2月5日、乃木會館内に屋内フォトスタジオ『MarricH(マリッチ)』をオープンした。スタジオ内には4つのシーンを設け、洋装にも和装にも合うようなデザインとなっている。これまでも乃木神社でのフォトなどの人気は高かったが、新たなブランドとして前撮り、フォトのみなどに対応していく。ここでは同社の宮澤孝幸社長に、スタジオオープンに至るまでの経緯、今後の展開などについて聞いた。

全体で約14坪のスペース

――これまでも乃木會館では、フォトプランを商品化していたかと思いますが。

宮澤「以前から前撮りプランはありましたが、スナップ写真の延長線上のようなもので本格的には販売してきませんでした。フォト需要の獲得を目的に、昨年春からプロジェクトを立ち上げ、夏には館内・神社を使ったロケフォトプランを販売開始。並行してスタジオ開業の検討も進め、事業再構築補助金が承認されたことにより、今回のオープンに至っています。当初はバンケットを改装することも考えていましたが、秋以降施行が戻ってきたことを受けて会場はそのままに、3 階の待合スペースと喫煙所を改装しました。全体で14坪のスペースですが、内部には4 シーンを作っています。」

――スタジオオープンについての費用などは。

宮澤「造作だけで、1000万円。装飾、HPの開設費なども含めれば1500万円を投じました。平均単価は15万円を想定しており、まずは年間200件を目標にしていきます。キャンペーンを打った効果もあって、オープンから1 週間経たずにすでに5 件の受注を獲得。顧客のニーズはあると実感できました。現在は、試行錯誤しながらオペレーションに対応しています。これまでのフォトではプランナーが来館対応、打合せを進めてきましたが、専属スタッフを付けるべきとの考えから、カメラマン経験のある当社のスタッフを店長に、他2 名で対応しています。」

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、2月21日号)