LISTEN to KEYMAN
キーマンに聞く

〔好調を博すグループ企業〕一括加工を実現するセントラルキッチン検討【ブロスダイニング 代表取締役社長 鈴木一生氏】
≪キャリア≫
「最初に就職したのは、日本料理のなだ万です。ホテルニューオータニ、香港のシャングリ・ラ内の店舗で修業し、中村孝明が独立する際に直属の部下だったこともあって一緒についていきました。29歳の時に、孝明が高島屋内に出店したのを機に、初めて料理長となり、それから10年程度勤めました。」
「ノバレーゼに入社したのは、広島の三瀧荘オープンを控えたタイミングで、和食の厨房に入って欲しいということでした。結婚式場企業に入社する想いはなかったため初めは断っていたのですが、その後も3 回誘ってくれたことでまずは1 年間と思って入社。結果が出たこともあってそのまま働き続けることになり、入社から5 年後にノバレーゼの総料理長、2019年にブロスダイニングの設立にあたり、ノバレーゼと兼務の形で社長に就任しました。」
≪事業内容≫
「ノバレーゼはレストランを運営していましたが、なかなか利益も出ない状況でした。結婚式とレストランでは働く時間も異なる中、大変な思いをしながら仕事をしているのに赤字が続けば当然不満も出てくる。そこでいくつかの条件の悪い店舗を閉鎖しレストラン事業を黒字転換したタイミングで、さらに拡大していこうということから別会社にしました。法人設立後すぐに東銀座と国際展示場前に2店舗オープンしましたが、直後にコロナになったわけです。」
「コロナでレストラン集客も大変な時期でしたが、昨年の秋以降は各店舗とも単月黒字化。今年は累計でも黒字を見込んでいます。コロナ禍においてはリストラもせず、給料も維持しました。とにかく借金してでも人の面倒をみよう、その分コロナが終わったら頑張ってもらおうという思いでした。法人化時点で30名だった人員も現在は80名まで増え、今の採用難を考えてみると、リストラをしなくて正解だったという思いです。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月21日号)

