LISTEN to KEYMAN
キーマンに聞く

《フェアセミナー紙面アーカイブ第5弾 求められる知識》簡単な知識の習得で業務時間削減【TAIAN 代表取締役 村田磨理子氏】
業務効率化システムを提供しているTAIAN(東京都新宿区)は、ITに関する改題を解決するサポートも推進している。Z世代の満足度を左右するブライダルに役立つIT知識の習得を、村田磨理子社長が指南する。
打合せのタイピングを
「システムを導入するとなれば、時間や工数もかかってきます。そこで簡単にすぐできる、“業務効率化”について紹介します。まず今の新人、今後入社してくるメンバーはスマホに慣れています。そうした中で、1 つ目は、パソコンの基本操作を鍛えることは大切です。当社ではタイピングが少し遅いかなというメンバーに、“寿司打”というタイピングでスコアを獲得するゲームをしてもらっています。これでタイピングの速さ、ブラインドタッチの速さが付いてくると、打合せをしながら、相手の話していることを議事録に残せるようになります。1 回メモを取って、その後にバックヤードに戻ってパソコンに移し替えるといったようなこともなくなるわけです。」
「PCのショートカットキーを使うのも一つ。Excelで使える便利コマンドを覚えたことで、私自身も作業スピードが20倍になりました。Excelやスプレッドシートの、基本的な関数・機能を覚えておくことも大事です。」
「スムーズなオンラインの打合せをするために、Zoom、Teams、Google Meetの設定も変えます。例えばオンライン打合せの時に、声が聞こえにくいと言われる、同じフロアに人のいる場所では後ろの声が入り込んでしまいそれを避けるために場所を移動することもあるでしょう。これも一つ簡単な設定をするだけで対応できます、例えばZoomであれば、オーディオ設定に、バックグラウンドノイズを抑制するという機能があり、通常は自動化の“低”になっていますが、それを“高”(タイプ音、犬の吠え声)に切り替えるだけで背景の雑音なども全くなくなります。」
「新郎新婦から届いたメールを返信するときに、全員返信を使っているでしょうか。以前結婚式を終わってすぐの人にインタビューをしたところ、ITリテラシーの弱い話としてこの点が出てきました。CCに旦那さんを入れて、プランナーにメールをする花嫁も多いのですが、プランナーからの返信は個別メールになっていると。本来共有をしたいから、CCに入れているのに意味もなくなります。これも基本設定を全員に返信するにしておくことによって、返信ボタン押したときに毎回CCに入っている全員返信となり、時間をかけてクリックするよりも、簡単に対応できるようになります。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月21日号)

