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《フェアセミナー紙面アーカイブ第3弾 集客力を高める》潜在層にもPRできるインスタの特性【Do 代表取締役社長 遠藤正人氏】
ノバレーゼの実践例を活用して、インスタ広告による集客戦略の最前線に立つDo(東京都中央区)の遠藤正人社長。潜在層にアプローチできるインスタの特性を踏まえて、これからは動画CMが重要になるとみている。
広告費50万円減で集客増
「1 、2 年前はブライダル事業者でインスタの広告を使っているケースはそれほど多くなかった印象ですが、最近は当たり前になり、集客プロモーションにおいてインスタ広告は要になってきています。実際に、ノバレーゼで3 会場を出店しているエリアのデータがあります。今年の4 月度と、5 年前の2018年の4 月度の広告宣伝費と集客数の対比で、2018年が1 店舗あたり252万円の広告費で平均の集客数は31組。今年は1 店舗あたりの広告宣伝費は約50万円下がって208万円。一方で集客数は、平均で37組と伸びています。内訳として大きく変わったのはゼクシィへの投資費用で、出稿量をだいぶ落とした一方、その代わりデジタル広告は4 倍にしました。このデジタルが、まさにインスタの広告です。」
「これまでの広告手段はブライダルに特化した媒体中心で、顕在層、つまり既に結婚式場探しを始めている人にしかアプローチできませんでした。インスタ広告を使うと、同じように顕在層にもアプローチできるほかに、まだ結婚準備を始めてない人、未婚の人、結婚はするけれど結婚式に対して少し消極的という人達にもある程度コンタクトを取れるようになる。つまり潜在層も、ターゲットになってくるということです。」
「メディアパフォーマンスのノバレーゼの事例ですが、ゼクシィnetの効果とインスタの効果を比較したデータがあります。ゼクシィnetの場合は出稿量で順位も変わってくるため、PV数も変わってきます。今は148万円程度かけて2 ページを出稿し、ネットに掲載すると大体PVが2699。UUは明らかになりませんが、ブライダルマーケットの特性を踏まえた仮説として大体PVに対して40%だと想定すると、月に1079人がページを訪れている。単純な比較としてインスタの場合、運用費と配信料を含めて51万円をかけ、LPにきた人数は2500人。半分から3 分の1 程度の費用で、2.5倍の人数をサイトに連れてこられています。もちろんこの2500人の中に顕在層もいれば、潜在層もいると思います。むしろ潜在層の方が多いという前提のもと、そういう人たちにどういった配信をするべきなのか。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月1日号)

