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《フェアセミナー紙面アーカイブ第1弾プランナーのスキルUP》人前式作りのポイント【ERISAEKI wedding ウエディングプランナー 佐伯エリ氏】
フリープランナーとしてプロデュース料金以外に、挙式プランニング料金も設定しているERISAEKI weddingのウエディングプランナー佐伯エリ氏。佐伯氏の手掛ける挙式に多くの新郎新婦が憧れるそのこだわりとは。
「私は音楽人前結婚式という挙式を手掛けています。一つ目の事例は、軽井沢の高級リゾートホテルのガーデンにある、シンボルツリー下で行った家族婚。もともとは都内有名レストランで結婚式をする予定でしたが、コロナの流行で断念し、最終的に両家の家族だけで軽井沢で実施することになりました。私はこの挙式を、軽井沢でこそできるというものにしたいと思っていました。ただ音響設備どころか、電源も来ていない。音楽を流しての人前式も出来なくはないのですが、近所のカラオケ大会みたいな感じの音しか出せません。そこでコントラバスという楽器を使いました。また母親の愛というクリエイティブテーマをミュージシャンと話していた時に、それだったらコントラバスをジャズ演奏のように指弾きで弾く奏法にしようと。大地の下から沸き上がり、包み込む感じで入場シーンも長く取りました。空間に入った時にすぐには結婚式の気持ちになれないため、長く歩いて音楽を染み込ませる事で徐々に実感してもらうためです。」
「もう一つの事例は私の地元の群馬県前橋市にある、アートや絵画が沢山飾ってあるホテルです。私はよく音楽家や司会者、フォトグラファー、キャプテンなど、一緒に挙式を作っていく人を現地に連れて行き、食事をすることがあります。その場所に滞在する顧客の気持ちになってもらったうえで、提案してもらうことを大事にしています。このホテルでも音楽家と一緒にランチをしたところ、既にあるような曲だとダメだから僕が作りますと言ってきました。ホテルに似合う曲のオーダーメイドですから、当然既存の曲とは全然違います。そもそもBGMとして作られていない販売されている音楽は、テンポが少し早かったりします。クラシック、讃美歌であれば挙式にも合いやすいのですが、JPOPなどを使うと忙しなくパーティーのようになってしまいます。その点で、挙式の会場に合わせたオリジナル曲は、その場所にも合います。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月11日号)

