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![[Special Interview#2]わずか3坪の浅草店舗【nae.ATELIER CEO/Designer 横畑早苗氏】](https://bridalnews.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/b64d717d7105d125700cbf2667e71f10-220x330.jpg)
[Special Interview#2]わずか3坪の浅草店舗【nae.ATELIER CEO/Designer 横畑早苗氏】
インスタの発信によって全国にその知名度を広めていった、nae.ATELIER(アトリエナエ・東京都渋谷区)。同社のCEO/Designerの横畑早苗氏は、元ユニクロデザイナーの経験から、独立当初はカジュアルウエアを制作していたものの、なかなかバイヤーに受け入れてもらえない不遇の時代を過ごした。そんな時に、知人経由で依頼された花嫁の、ウエディングドレスを制作。花嫁の喜ぶ顔を見て、ウエディングドレスデザイナーとしての道を歩んでいく。第2回目の今回は、初のサロンをオープンする。
――2012年に初めて制作してから、ウエディングドレスの魅力を感じたそうですが。その後は少しずつブライダル関連のアイテムを増やしていきました。
横畑「その年の展示会で、初めてブライダルのコーナーを作り、ウエディングドレスを3 型作って展示しました。ドレスを始めとしたブライダル関連会社のブースがたまたま目の前にあり。その会社の社長に、展示していたドレスを気に入ってもらい、まずはヘッドドレスの注文が入りました。カジュアルウエアでは全く認められなかった中で、ようやくウエディングで認められました。その年の年末に、これ以上カジュアルは無理だと考え、ブライダル向けに特化。ただ、ブライダルといっても、販売先やルートも知らず。レンタルの仕組みも全く知りませんでした。」
――翌年の7 月、初のサロンをオープンしています。横畑「展示会でもそうでしたが、やはりドレスを見せる場所が必要だろうと。そのためにサロンがないとダメだと考え、制作をしていた浅草の自宅近くを探しました。見つけたのが、下町の車庫だった小さな物件。たったの3 坪です。全くウエディングドレスのサロンの雰囲気ではありませんでしたが、自宅から近くていいだろうと考えオープンしました。」
――サロンを始めたものの、軌道に乗るまでには時間もかかったそうですが。
横畑「イベントで出会ったフリープランナーと仲良しになり、色々なことを教えてもらいました。まずは、花嫁のニーズを叶えるフルオーダーの展開からスタートしました。ただ、全く知名度もない中でのオープンでしたから、1 年目は顧客も来ないという状況。当時イベントにドレスを出したところ、別のドレスサロンから声をかけてもらい、フルオーダーの送客をしてもらうことはありましたが、自分ではなかなか集客が出来ませんでした。送客してもらった花嫁向けに、私一人でフィッティングをしてデザイン、パターンを引き、さらに縫製まで。作っていく以外の、余裕がなかったのも事実ですね。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月21日号)

