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連載5〔人財マネジメント 採用力を高める〕効果的な『採用コンテンツ』とは【エッセンシャルズ&カンパニー 代表取締役 江口貴彦氏】

連載5〔人財マネジメント 採用力を高める〕効果的な『採用コンテンツ』とは【エッセンシャルズ&カンパニー 代表取締役 江口貴彦氏】

〈経歴〉外資系コンサルティング会社を経て、ホテル・ブライダル・レストラン・アパレル事業を展開する事業会社(Plan・Do・See)へ入社。現場業務とマネジメント経験を経て、同グループ会社の取締役に就任。2009年に独立・起業し、現職。2017年より、明星大学 経営学部の特任教授として活動する傍ら、日本のブライダル/ホスピタリティ業界発展に向けた活動を展開中。

今回は、「効果的な『採用コンテンツ』とは?」というテーマでお話し致します。

多くの企業は会社紹介のパンフレット、採用HPなどもあるかと思いますが、「この会社で働きたい!」と思ってもらえる魅力的な『採用コンテンツ』が無ければ、効果は大きく薄れてしまいます。今回は、どのような採用コンテンツを作ると、採用力が上がるのか、これまでの経験を踏まえて3つのポイントを見ていきましょう。

人財採用に伴うコンテンツ(画像・文章・動画等)が適切に制作・管理されている

現在は、数多くの企業が人財採用に関するコンテンツを充実化させており、これまで画像や文章のみから、動画を効果的に活用しているケースも増えています。採用活動で競合する企業の採用ページや、人財採用力の高い企業などを定期的にモニタリングし、常にコンテンツを磨き続けることが重要です。

採用ターゲット別にコンテンツが整理されている、更新されている

新卒と中途、また希望職種などによって、求める採用情報のニーズは異なります。各採用ターゲット別にコンテンツを整理し、常に更新することも必要不可欠です。

自社による一方的なコンテンツ提供・配信だけではなく、第三者が情報発信するコンテンツも管理

現在はネットを中心に、第三者(就職希望者・選考中の人、退職者など)が口コミやSNSによる情報発信をするケースも少なくありません。場合によっては、企業へエントリーするか否かを判断する重要な情報となる場合も多いため、採用担当者は、自社の情報発信内容だけでなく、第三者が情報発信している内容も定期的にチェックし、適切な対応が求められます。

結論

今回は、優秀な人財を採用するための『コンテンツ』について、3 つのポイントを解説致しました。次回は採用力を高めるための『採用メディア活用方法』について、検証していきたいと思います。

詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月21日号)