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キーマンに聞く

連載36《自社運営施設では成約率60% 中小会場の成約率UP》地域の魅力を発信するウエディング撮影【KAKEHASHI 代表取締役寺田 英史氏】
8 月の本連載で紹介した、地域資源とウエディングを掛け合わせる取り組みは、具体的な展開へと進んでいます。その一つとして9 月に実施したのが、人宿町と匠宿でのフォトイベントです。人宿町では25、26日の2 日間、ウエディングフォトとアニバーサリーフォトの撮影をしました。ウエディングフォト2 組、アニバーサリーフォト3組の計5 組が参加。今回は撮影費を安価にしたモニター的な位置付けですが、実際に街を使って撮影することでその可能性を検証しました。
人宿町の魅力は、撮影できるロケーションの多様さです。壁画アートのあの宿】での宿泊をセットにすることで、単価50万円程度で年間10組を目標としています。人宿町と匠宿の撮影で共通して感じたのは、ウエディングが周囲の人にもたらす効果。撮影をしていると街を歩く人の足は止まり、「おめでとう」と声をかけてくれます。それを見た周囲の人も笑顔になる。ウエディングフォトによって、自然と祝いの空気が生まれることを実感しました。人宿町と匠宿を合わせたウエディングフォトでは年間50組程度を目指していきます。まず地域の人たちにウエディングの可能性を感じてもらい、「ウエディングがあると街もにぎわう」という実感を広げていく。地域とのつながりを深め、将来的には口コミや紹介による結婚式の獲得にもつなげていきたいと考えています。る場所やレトロな街並み、少ししゃれた雰囲気のスポットなど、歩いて回るだけでもさまざまな表情があります。さらに街中のハンバーガーショップで食事をしているシーン、タルト店での撮影など、単に街を背景として利用するのではなく、食べ歩きを楽しむように撮影することで、街そのものの魅力を伝えることを意識しました。
今回の取り組みのコンセプトは、「ウエディングを通して、この街を元気にする」。そこで写真を見た人に街並みや飲食店の魅力が伝わり、店舗のPRにもつながることを重視しています。またウエディングだけではなく、アニバーサリーフォトについても今後は注目しています。今回の撮影では入籍記念日、交際記念日といったカップル主体でしたが、その他にも誕生日、七五三、成人式、還暦、結婚周年などへ対象を広げていきます。アニバーサリーはカジュアルフォトであるため、販売価格も5 万円をベースに、ヘアメイクや飲食を組み合わせて平均単価10万円程度を想定。衣裳を含むウエディングフォトは、20万円を目指しています。
一方27日には、匠宿で和装姿の2 組を撮影しました。匠宿の持つ空間と和装との相性は非常に良く、新郎新婦の満足度も高いものとなりました。撮影を見た地元の運営会社にも、「ここでウエディングフォトを撮ると、このようになるのか」と、その可能性を実感してもらえました。来年度からは本格的な販売を予定。匠宿にある【伝統工芸の宿】での宿泊をセットにすることで、単価50万円程度で年間10組を目標としています。
人宿町と匠宿の撮影で共通して感じたのは、ウエディングが周囲の人にもたらす効果。撮影をしていると街を歩く人の足は止まり、「おめでとう」と声をかけてくれます。それを見た周囲の人も笑顔になる。ウエディングフォトによって、自然と祝いの空気が生まれることを実感しました。
人宿町と匠宿を合わせたウエディングフォトでは年間50組程度を目指していきます。まず地域の人たちにウエディングの可能性を感じてもらい、「ウエディングがあると街もにぎわう」という実感を広げていく。地域とのつながりを深め、将来的には口コミや紹介による結婚式の獲得にもつなげていきたいと考えています。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月1日号)

