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キーマンに聞く

連載20《Do・遠藤正人氏が提唱する 集客力アップのためのクリエイティブ制作》Meta広告用の素材制作を目的とした撮影
最近、インスタを中心としたMeta広告の予算感が、各社上昇してきています。ノバレーゼでは2019年、1 店舗あたり20万円前後からスタートしましたが、今年は1 店舗平均60万円と、3 倍に上昇しています。これは他の大手企業にも見られる現象です。
広告配信にそれだけ費用をかけているわけですが、エリア内の20代~30代のターゲットとなる人口を考えた場合、地域によっては60万円をかけての広告出稿は十分すぎるというケースも出てきます。その場合、1人の人に同じ広告がどんどん出続けるような状態が起きます。それも戦略の一つではあるものの、インスタでは広告をスキップできるため、お金をかけているのに飽きられて見られないという可能性も高まります。
やはり大切なのは、異なる素材を制作し、飽きがこないように配信すること。少なくとも5 種類のテイストの異なる素材は必要でしょう。ただ、そこまで意識して広告展開している企業はまだ一部です。理由としては、「何種類もバリエーションを作るクリエイティブ力がない」ことにあります。
当社ではこれまで、会場紹介に特化した一般的なムービーのほか、ドキュメント風、チャペルの空間にスポットを当てたもの、潜在層に向けてプロポーズを演出した映像など、様々なバリエーションを作ってきました。それ以外にも、ドローンを活用、CM風、PV風、さらに料理軸など、ざっと考えてみるだけで8 種類あります。
これは静止画も同様で、キラーカットのほかに、コンテンツ別、シーン別、ブライダルフェアの訴求。店舗によっては、アクセスとバスで送迎できるということを案内する素材も作成しています。より効果的なMeta広告の展開をサポートするために、こうした複数バリエーションの素材制作を目的に撮影し、5 本、10本、20本セットでの販売をスタートしました。
撮影した素材については、他媒体での使用もできます。また再編集も可能になっていて、3 ヵ月広告を出し続け、その後撮影した素材を編集し、雰囲気を変えるといった対応も。Meta広告のウェートが高まっている今、自社でクリエーションを持つことが必要だからこそ、当社としてもそこを担う企業としての展開を強化していきます。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月21日号)

