LISTEN to KEYMAN
キーマンに聞く

結婚式準備の新郎新婦サイト【AnalySys. 代表取締役 宮本健市氏】
基幹システム【Phorbs】を展開しているAnalySys(. 東京都千代田区)はコロナ前の2019年、大手企業に対して新郎新婦サイトの【we-connect】を導入した。デジタルを駆使して、プランナーの月間担当数を1.5倍にするという取り組みをサポートしている。代表取締役・宮本健市氏に、今後のバージョンアップなどの可能性を聞いた。
――Plan.Do.Seeでも、この新郎新婦サイトを活用しているとのことですが。
宮本「結婚式準備中の新郎新婦が見られるサイトで、アイテム一覧、タスク管理、アンケート、イベント予約などを設けています。これまでは紙を使って進めていたわけですが、新郎新婦がいつでもスマホで確認できるようデジタルに移行しました。プランナーによる対面打合せの、質を変えるというイメージです。事前に各種商品を見てもらうことによって、ある程度の事前説明もできますし、対面打合せではヒアリングと提案を主にしていけば、その分単価アップのチャンスも生まれます。」
――従来は、紙のパンフレットやウエディングブックでの説明が主流でありましたが。
宮本「当然紙を使う場合には、印刷コストもかかります。また一度作成してしまうと、アイテムや価格の変更などに関してもその都度の対応が難しい。その点システムであれば、即時に設定を変えることが可能。最近ではアイテム提案のタイミングもどんどん変化しているため、そうした点でも常に変更が出来るのは強みです。また案内を動画にすることによって、紙よりもインパクトのある訴求になり、また分かりやすさという側面でも質が上がっていきます。」
――全てのアイテム選択を、システム内で完結することも可能ということですか。
宮本「アイテムを【決定】に設定することも出来ますが、実際に利用されているのは【お気に入り】を選んでもらう方法。新郎新婦が何をお気に入りに入れたのかをプランナーが随時確認できるため、スマホ上で決定させてしまうのではなく、対面でさらにイメージを膨らませて単価アップするチャンスを握っておきたいようです。お気に入りに何を選んだのか、またどのページを見に来ていて、どこで離脱しているのかも分析できるため、新郎新婦の傾向の把握やページのバージョンアップ等にも繋げています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1・11日新春特大号)

