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キーマンに聞く

デジタルカタログが好調【リンガフランカサービス 代表取締役 岳田幸成氏】
写真映像・ギフト事業を展開しているリンガフランカサービス(名古屋市中区)は、コロナ禍ながらも提携を20会場増やし、今年の売上は2019年比で140%を見込んでいる。美容・スタジオ事業など、今後の新たな施策について代表取締役・岳田幸成氏に聞いた。
――特に2020年は、売上も非常に厳しかったそうですが、回復状況をどのようにとらえていますか。
岳田「2020年の4 ~ 6 月は、婚礼部門の売上が2019年比80%ダウン。この影響が大きく、会社全体は60%落ちました。もっとも昨年は、回復を念頭に事業拡大も図ってきたため、現時点において2019年比120%で推移しています。映像に関してはオンラインを早めに着手し、受注率が全体売上の10%ほどに。当初の予算から人数を減らしたことで半分程度に済んだカップルもいるなど、コロナ禍で導入しやすかったと言えます。例えば家族婚で遠方から参列できないゲストや友人に対して、衣裳を見せたい新郎新婦がZoomウェビナーを使用してオンライン配信するなど。会場に大きなモニターを置き、オンライン参加者の顔もきちんと見られるとともに、会話も可能な仕組みを構築して販売しています。」
岳田「引出物については、デジタルカタログギフトの販売に注力し、昨年は2019年比で170%の受注を獲得しました。記念品・縁起物・引菓子が1 つのサイトから注文できるシステムで、ニーズに合ったものを必ず見つけられるよう、商品ラインナップは随時追加しています。サイト内には、会場・カップルの写真などを自分たちでチョイスできるほか、メッセージの記入も可能。さらに当社は映像も展開していることから、WEB上に半年間エンドロールを掲載するといったサービスも提供しています。映像・写真・引出物の三位一体で、カップルに商品提供できることが当社の強みです。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1・11日新春特大号)

