LISTEN to KEYMAN
キーマンに聞く

結婚を幅広く捉えていく【リクルート ゼクシィ統括編集長 森 奈織子氏】
――ブライダル業界の変化をどう捉えていますか。
森「以前は入籍=結婚式開催でしたが、このイコールがすでに成り立たなくなってきました。“王道”の結婚式を挙げるのか挙げないのか、はたまた結婚自体をしないのか。結婚式はお金がかかる、目立ちたくないなどの声もある一方で、インスタでは式を準備段階から楽しむカップルの姿も目立ちます。実際に参列すると『結婚式って素敵』と思えることからも、ウエディングイベントはカスタマーにとって、やはり豊かな体験になっていると感じます。」
――ウエディングへの興味喚起に関して、森さん自身どのようなことが重要だと考えますか。
森「ブライダルフェアのハードルが高いという声もありますから、例えば七夕まつりなどのイベントもいいのでは。多様化も進んでいるからこそ、結婚式場=夫婦の場所と限定せずに、まずは大切な人と同じ時を過ごす素晴らしさを業界全体で訴求していきたいですね。例えば地方会場であればガーデンを使って家族、パートナー、友人と映画鑑賞できるイベントなど、様々な企画もできるはずです。」
――今後の変化については。
森「ウエディングイベントを実施するカップルは、『これだ!』と思えるものに出会えれば、一定の予算を持つはず。そのためにも多様化するニーズにマッチする、商品力と提案力がカギになると感じます。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月11日号)

