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キーマンに聞く

第9回《システム化で利益率UP》業務効率化、生産性向上が求められる理由は何なのか【TAIAN 代表取締役 村田磨理子氏】
政府の働き方改革が世に叫ばれる中で、「生産性」という言葉が注目を集めました。景気が良い時代は、その時代の流れに乗り遅れぬようにと、とにかく売上を目的とした人員確保が大切になっていました。それくらい現場のオペレーションは確立され、「人さえいれば売上が上がる」状態になっていた状況です。
では今の時代はどうでしょうか。前回の記事でもお話ししましたが、日本は世界で最も少子高齢化が進む国です。ゆえに、そもそもの生産年齢人口も減少が起こり、働き手が少なくなることは明白です。ブライダル業界で言えば、少子高齢化による将来的な市場縮小は、人口構造的に免れることはできないでしょう。また、コロナウイルス感染拡大に伴い、結婚式の少人数化が進む中で、LTV(顧客生涯価値)も下がり、結婚式事業者の皆様には打撃が大きい状況と言えます。
また、ミレニアル世代→Z世代などの世代変化により価値観も変容しています。結婚式への参列経験の現象や、そもそも既存の結婚式に価値を感じない「ナシ婚」の増加、そのような変容により多様化した価値感に対して、順応するためのコストも増加しているのではないでしょうか。このような人々の購買基準の変化が起こる中で、既存のオペレーションに変化が生まれなければ、事業構造は悪化の一途をたどるでしょう。
そこで考えなければならないのが、新しい価値に紐づくコスト構造、オペレーションの変化です。当然ですが、従来「100」の価値を提供するために「50」のコストをかけていれば「50」の利益を産むことができます。しかしながら、新郎新婦の購買基準の変化により「50」の価値を求められるようになり、その価値を提供するにあたって同じコスト、オペレーションで「50」のコストをかけている状況では、事業が成立しません。そこで既存事業のオペレーションの変化(業務効率化)が求められ、生産性を向上する必要があります。その手法の一つがいわゆるDXです。
当社では、ブライダル業界の経営課題に紐づく仕組みやオペレーションのコンサルティングからまず入り、システム構築、安定運用までサポート対応していきます。是非、現在の事業構造の変化についての調査、経営課題の検討など第三者視点を交えて考えてみたいと思ったら、ご連絡ください。共にありたい未来を創造させて頂ければ幸いです。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月11日号)

