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第1回 AI検索時代に生き残る 集客戦略/最重要施策は【自社の「本当の強み」の策定】【ドットアンドノード 代表取締役 稲垣達也氏】

第1回 AI検索時代に生き残る 集客戦略/最重要施策は【自社の「本当の強み」の策定】【ドットアンドノード 代表取締役 稲垣達也氏】

WEB広告への不信感が高まる今、絶大な力を誇ったポータルサイトの存在感も、陰り始めています。最大の原因は、AI検索の爆発的普及です。今やAIとの会話を入口にした式場選びは、完全に新しい常識となりました。あなたは「AI経由での来館」を実感できていますか?もし実感が全くないなら、それは非常に危険な兆候です。

ポータルサイトは費用さえかければ露出が約束されました。しかしAIは、実にドライで容赦がありません。どれだけ莫大な金を注ぎ込もうと、WEB上に存在しない情報は「ないもの」として完全に無視されます。残るのは「選ばれるか、無視されるか」の残酷な二者択一だけ。顧客に選ばれる前に、まずAIに選ばれなければ、勝負の土俵にすら立てないのです。

かつての戦いは「駅からの距離」や「定員」など、数値化できるスペック勝負でした。しかし今、本当の戦いはその遥か先にあります。顧客はAIに「〇〇エリアで人気のおすすめ式場は?」と問います。その熾烈な「予選」で名が挙がるのは、わずか4〜5件のみ。そこから2〜3件へと絞られ(準決勝)、来館しプレゼンを聞く(決勝)流れです。自社サイトで魅力を発信できない式場は、無情にも「予選落ち」となります。

さらに「海が見える」程度の平凡なアピールでは、「準決勝」の壁すら越えられません。他社には決してない「想い」や「独自コンセプト」を、WEB上で情熱を込め言語化しなければ、選ばれる理由になど到底ならないのです。だからこそ最重要施策は【自社の「本当の強み」の策定】に尽きます。これを本気でとことん突き詰められるかが、成否を分ける分岐点です。「自社が世間からどう見られているか」、そして「真にアピールすべき強みは何か」を、客観視してください。ポータル頼みの姿勢から今こそ抜け出し、WEB上へ独自の魅力を放って初めて、自らの力で直接集客するスタートが切れるのです。

来館という「決勝戦」では、どの式場も心を打つ素晴らしいプレゼンをする力を、必ず秘めているはずです。だからこそ、予選の時点で弾かれるのは、あまりにももったいない。今こそ、自らの足でしっかり立つ覚悟を固めるべき時ではないでしょうか。

当社は式場専門のAIO/SEO無料分析をしています。現在のAIからの評価、理想の顧客像と重なっているか、今後取るべき具体的なステップまでをご提案します。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月1日&11日合併号)