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少人数W対応をお任せ【NOVIC 代表取締役 金田昌彦氏】

少人数W対応をお任せ【NOVIC 代表取締役 金田昌彦氏】

会場は手間をかけずFBR収益確保

単価はほとんど上がらない

――ソリューション提供の会場契約が、増加していると聞いています。

金田「ホテル・会場では、少人数Wの受注が一定割合蓄積されています。ここにきて通常帯の結婚式が戻りつつある中、少人数Wの当日までの対応を誰が、どのように担当していくのかという課題が浮上しています。仮に少人数を自施設で対応した場合、30名× 3万円で売上は90万円程度に留まり、手間のかかる割には実入りも少ない。それならば、30名以下はプランも含めて当社に丸投げしてもらい、会場にとっても手間をかけずに料飲のみで高い収益性を確保してもらう提携です。」

――少人数はその後に単価が高まるのではという意識から、ホテルなどでは通常帯を運営受託に、少人数を自社スタッフで対応するケースもあります。

金田「確かに30名でも180万円前後まで行くこともありますが、それはもともと通常帯を志向していた層。多くは単価もほとんど上がりません。これは広告の出し方にもよりますが、少人数を目的に来館した層は、実際には低価格のままがほとんど。単価UPの見込みが薄いのに、わざわざ人手と時間をかけるのは結果として利益率が悪化していきます。まずはコロナ前を含めた、4 、5 年間の分析をしてもらいます。平均人数20名~30名のレンジで、最終売上がどうだったのか。一人当たりの平均が3 万円~ 4 万円で着地している比率が多いのであれば、そこに人をかけるのは無駄になりますので、当社に任せた方がいい、となります。」

――少人数でもしっかりと利益の出る仕組みを構築してきた、NOVICだからこそ出来る対応ですね。

金田「背景として、少人数層はそれほどこだわりもないわけです。この数年間の単価の上昇を見てみれば明らか。外部に任せるとブランド的におかしくなるのではという意見もありますが、実際に来ているのは20名だから花を飾る必要もないという人たちです。また、通常の進行の内容が入れられず、司会も頼まないため、プランナーは新たに専用の進行表を作成し当日の司会も務めるなど、逆に通常帯とは異なる手間が必要になることも多い。当社には少人数プランもすでにあり、また打合せも新規を含めて最大3 回、しかもオンラインを使用して在宅でも対応できるシステムです。一回の打合せは90分とし、利益の出る仕組みを整えています。こだわりがそれほどない層は、実はライトな対応が喜ばれます。」

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月11日号)