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キーマンに聞く

予約詳細ページの到達数、マイクロコンバージョン 【Do 代表取締役社長 遠藤正人氏】

予約詳細ページの到達数、マイクロコンバージョン 【Do 代表取締役社長 遠藤正人氏】

――インスタ広告の活用により、宣伝広告費を抑えながら効果を高めることができます。

遠藤「グループでマーケティングを担っているノバレーゼでは、インスタ広告を主体にした戦略に完全に振り切っているような状態です。全体の広告費の中でインスタ広告に占める比率もだいぶ上がってきています。首都圏のある会場ではコロナ前の2018年には広告費として400万円近い金額を使っていました。そのうち70%程度が情報誌の一方、デジタルにかける費用は7 %程度。それが現状では全体で100万円程度削減し、デジタル広告の比率が3 倍以上になっています。それでも集客数は、月に10件程度増えていて、高コスパの集客ができるようになってきています。」

――コンバージョン媒体でないという認識です。

遠藤「既存の広告代理店では、クリック数やコンバージョンを測定する傾向にありますが、私はコンバージョンを追いかけないほうがいいと断言しています。ではどのように効果測定しているか。結局アナログ部分で実際に来館した人に対してのアンケートを重視しています。その際に、『来館のきっかけになった媒体は?』という聞き方も多いかと思いますが、当社では複数回答にして、『どういう媒体を参考にしましたか』としています。またどのタイミングでインスタアカウントを見たのかも細かく聞いています。参考にしている媒体の数値について、2018年と2022年を比較すると、情報誌と同率程度にインスタを見たという人が増えています。」

――多くの人にリーチ出来るという効果測定も大事かと。

遠藤「ネット媒体では、毎週パフォーマンスが送られてくると思いますが、そもそもPVでしか書かれていないことも多い。デジタルの場合はPVよりもUU、結局何人来ているのかが大事です。個人的には媒体のPVの40%程度がUU数になると感じているのですが、例えば月に約3000のPVがあっても、来ている人の数は1200程度。それに対して、インスタ広告では3 分の1 の価格で、サイトへの流入人数は2500人程度まで呼べます。簡単に言うと認知の幅が広い。もっとも濃度としては情報媒体の方が上で、インスタの2500人の中には、結婚をまだ検討してない人もいると思います。ただそういう人たちも含めて、いわゆる潜在層の掘り起こしにはなっており、そこが効果だと言えます。」

 (詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月11日号)