トップ キーマンに聞く ーMCプランナー育成ー MCスキルの習得で接客力を劇的向上④ 2人をワクワクさせる【絵を見せる】ような伝え方 【トルチュリール 代表取締役 玉井美輪氏】 LISTEN to KEYMAN キーマンに聞く ーMCプランナー育成ー MCスキルの習得で接客力を劇的向上④ 2人をワクワクさせる【絵を見せる】ような伝え方 【トルチュリール 代表取締役 玉井美輪氏】 司会打合せの際の大切なこととして、新郎新婦に当日をイメージしてもらうために、【絵を見せる】ような伝え方があります。それ以前にクレームの発生した新郎新婦の場合、結婚式に対するモチベーションも下がっています。そんな2人でも、当日に向けてワクワクさせるのは司会の重要な役割。打合せで当日の進行をイメージできるように伝え、最終的には「すごく楽しみになった」と言ってもらえるようにしていきます。 【絵を見せる】ような伝え方のポイントとして、誰もがイメージしやすい五感を表現に使っていきます。例えばフランベの説明をする時。単に「シェフがフランベをします」で終わらせず、「フランベをすると炎が大きく上がるので視覚的にもかなりダイナミックで楽しんでもらえますし、さらにその後にはブランデーのいい香りが会場全体に漂います」と伝えます。 また階段のある会場内での再入場。「階段から入場することも出来ます」と言うのと、「2人が階段から入ってくると、ゲストの皆さんからワーッと歓声が上がり、手を振ってくれる人もいます。2人も手を振り返したりするその時の光景はすごく一体感もあり、本当にゲストの皆さんとのご縁によって、今日この日を迎えられたことを実感している新郎新婦ばかりです」では、印象も大きく変わります。 五感と共に、ドーン、ワーッ、キラキラなどの擬音語・擬声語・擬態語も使いながら表現していくことで、よりイメージも湧きやすくなります。また新郎新婦目線と、ゲスト目線のイメージのどちらからも話すことは大切です。 司会打合せでこうした伝え方をすることによって、司会者の豊富な経験を感じてもらえますし、当日この人に任せても大丈夫という安心感も与えられます。それはプランナーの新規接客・打合せにも通じるでしょう。もちろん件数を抱え、決めなければならないことも多いため大変だと思いますが、【絵を見せる】ような伝え方を意識すれば、安心感を与え単価アップに繋がる可能性も出てきます。 では伝え方をどのように練習していくか。前述した再入場のシーンについても、立体的に捉え色々な形で表現してみます。その時に必要なのは、実際に声に出すこと。話し方を頭の中で思い描いていても、声に出して練習をしていないといざという時にその言葉は口に出てきません。 (詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月1日号) 戻る 次へ 一覧に戻る