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《フェアセミナー紙面アーカイブ第3弾 集客力を高める》呼び込みからスタート、媒体出稿ストップ期間【アニヴェルセル 集客戦略部責任者 大川裕之氏】
2020年9月に、ウエディング媒体への広告出稿を全てストップしたアニヴェルセル(東京都港区)。この時期の様々な施策が今のベースに繋がっているが、具体的な対応を集客戦略部責任者の大川裕之氏が紹介する。
自社のブランドを伝える
「2015年~2020年にかけて、販売費が年々上昇しCPAが悪化するという状態になっていきました。さらにコロナ禍で自社集客へ振り切るために、2020年9月から全てのウエディング媒体を停止すると決断。自分たちで考えてどれくらい集客できるかということを、一からリセットして始める期間でした。」
「自社集客のポイントとして、2 点を大切にしてきました。1 点目は【量】。顧客とのタッチポイントを増やさないと、知ってもらうきっかけにもならない。まずは媒体に接する前の段階で、顧客との接点を多くもつことが大切だと考えました。2 点目は【質】の部分。自社独自の強みを訴求するために、ブランド価値を高めることは大事だと。ウエディング媒体は、ある程度フォーマットも決まっていて、ハード中心の見せ方になります。一方でオウンドメディアはフォーマットも自由で、自社の強みや媒体では伝わりにくい料理やスタッフ、取り組みを伝えられる余白があります。」
「2020年9 月からの最初のスタートは、店頭に立っての呼び込みでした。呼び込みをしながら、目の前の道路を何人の人が通っているのか、土日祝日、平日でどんな年齢層の人が多いかなどをまとめながら、全国10店舗で1 店舗ごとに100施策を出し合いました。まずは、全員でどうしたらいいかという意識を高めていく。その後、新聞の折込みチラシを実施しました。また、チラシを余分に発注して、全スタッフ数100名で、近隣の住宅にポスティングも試しました。新聞折込みよりも、ポスト投函の方が目にする人も多く、その後のポスティングハガキの施策に繋がっていきます。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月1日号)

