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ギフト編〔緊急解説!!Z世代が求めるオンリーワン〕有効期限なし!注文はネットでお気軽に【リンガフランカサービス 上席執行役員 古田諒氏】
連載第5 回目からは、結婚式になくてはならないギフトについて、解説していきます。今回は、当社の提供するWEBギフトの機能面に沿って、業界の動向変化、ゲスト負担の改善策、さらにプランナーの負担軽減の可能性を紹介します。
ギフトはWEBが主流に
スマホ普及により改善されたのは、大きく2 点。まず注文がWEBからと圧倒的に手軽になったこと。実際、ゲストの手元に商品が届かなければ顧客満足度向上は見込めません。
2 点目として、商品ラインナップ数の増加と、有効期限が不要になりました。冊子の場合、在庫確保やラインナップ刷新によって期限を設けていましたが、ゲストの負担であったことも事実。業界の事情を知らない新郎新婦・ゲストが不満に感じるのは必然と言えます。
ゲスト・デジタル化メリット
当社は2012年から、サービスを開始し、当初懸念されていたデジタル注文は、現在ほぼ全ての顧客が対応可能に。提携数も今年に入り90会場となり、需要供給が安定してきました。
WEB対応できない人は親族や当社のCSセンターのサポートによって、問題なく提供できています。リスクヘッジとして葉書注文も設けていますが、全体の5 %のみとなっています。
商品開発で意識するのは、エンドユーザーである新郎新婦ですが、ギフトという商品に焦点を当てた際は「このプレゼントには何が入っているのだろう」というゲストの期待値も把握しなくてはなりません。
そこで当社のWEBギフトは、ネットショッピングをイメージし、システム構築しました。1 点しか用意できない場合も、欠品時にラインナップから削除すれば良いため、有効期限をなくし、品質の良いアイテムは随時拡充。点数も各メーカーが設定するため、参入障壁も低く、ゲストにとって本当に欲しいアイテムを揃えられ、また、欲しいタイミングで注文できる商品となりました。
プランナー・会場のメリット
上記の点から、プランナーは提案しやすくなり、持込み防止に繋がっています。これまでの受発注作業も、3 品を同時に1枚の発注書で対応できる上、カードを席付けするだけなので、作業工数の削減も実現。中には引菓子を内製している会場もあることから、3 品ではなく2品で提携する、会場バナーを表示するなど、自由度を高く設定していることも特徴です。
新郎新婦ごとに作成できるオリジナルページには、カップルの写真も掲載可能。SNSのような感覚で利用できるのもポイントです。今後、結婚式に関わる新郎新婦はもちろんZ世代であり、ゲストも会場関係者もスマホ世代に。5 年、10年先を見据えた際にデジタルを活用し、ギフトに他コンテンツを付帯することで、顧客満足度UPの可能性も見込めるでしょう。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月1日号)

