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【撮影ディレクションー写真一枚で差をつけろー】会場のコンセプト 接客しやすい表現《ADLIVE》代表取締役 松木順水氏

【撮影ディレクションー写真一枚で差をつけろー】会場のコンセプト 接客しやすい表現《ADLIVE》代表取締役 松木順水氏

 年間40件以上のウエディング撮影を手掛けるADLIVE(福岡県福岡市)の松木順水氏。人気の秘密は、ターゲットの明確化による会場の魅力を高めていくディレクションにある。

 

――撮影のタイミングも、効果が落ちてからでは遅い。
松木「マーケットを取っている会場に共通するのは、常にトレンドを発信していくという意識です。写真の効果が落ちる前に、新しいビジュアルを打ち出すという意識が大切かと。効果を重視すると、効果がない、不振に陥る、予算がない、結局は撮影もできないということになってしまいますから。」
――プランナーと作っていく意識も強いですね。
松木「撮影の機会は、自分達では気づいていない魅力を再発見し、新しい接客に生かせるタイミングでもあります。例えばある会場で使っていないゴンドラがありました。そのバンケットは自然光が入らず稼働も少なかったため、初めは撮影はいらないということでした。それならば逆にそれを生かして、暗さを活用した演出を提案。現場で多くのカップルと接しているプランナーと話し合うと、親和性の高い顧客もいるとのことでした。そこでモチーフを一緒に作っていき、月のゴンドラを開発撮影しました。CMや情報誌で出すと、どこにもない演出として注目を集めたわけです。プランナーにとっても、新しいものというトピックによって、売りやすくなっていきました。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月11日号)