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キーマンに聞く

《集客 今年は変革の一年》イベントで認知を担保【Do 代表取締役社長 遠藤正人氏】
――ゼクシィのメニュー改変について、どのような対応をしていきますか。
遠藤「ノバレーゼに関しては、基本的にゼクシィの広告予算を変えないというスタンスです。エリアによって単価も変わりますが、まずは現状の予算を維持しながら半年から1 年は実証していく。今の予算プランの中での効果は検証済みであって、例えば首都圏の店舗ではゼクシィを4 ページから2 ページに減らしていても、集客数はアップしています。だからこそ、メニュー改変によって予算配分をすぐに変えるべきではないと。個人的には今回の改変で掲載ページ数が減ったとしても、それほど大きな支障はないと思っています。他の会場の話を聞いていても、維持するという方針が圧倒的に多いですね。」
――まずは実証していくということですが、そのポイントを教えてください。
遠藤「1 つは、他社の出稿状況がどうなるのかは検証しなければなりません。2 つ目は、ネットのソート順位がどのように変わるのか。ソート順位に大きな変化が起こるようであれば、次の対策を考えなくてはなりません。ソート順が今よりも大きく下がっている場合には、現状の順位を維持するためにも予算アップという方向性は考えざるを得ないでしょう。」
――ゼクシィは維持しつつも、それ以外の施策をどう打っていくのかも大切です。
遠藤「この先のノバレーゼの集客戦略として、会場でのイベントを数多く仕掛けていきます。これまでもキャンドルナイトなどの大型イベントを実施していましたが、それだけでなく小型のイベントをとにかく数多く打っていく。昨年の11月には、新たにパフェを販売するイベントを実施しました。20代、30代のウエディングにそれほど興味を持っていない独身女子を集める仕掛けとして、マーケチームの若手が考えた企画です。3500円で写真映えするパフェとデザートビュッフェを提供するというもの。今回は手を挙げた7 店舗で実施したのですが、1 店舗あたり5 万円のインスタ広告で告知をしたところ、公開から1週間で満席になりました。春には、全店で実施する予定です。地方ではこうしたイベントは求められていますし、インスタとも相性がいい。フォトジェニックなパフェと、優美なウエディング空間を掛け合わせたイベントというキャッチコピーも作り、結婚式場であることも強調しました。こうした体験型のイベントで足を運ばせる仕掛けを、今年は量産していきます。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1-11日新春特大号)

