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キーマンに聞く

最終回《−ブライダルDX化で戦略構築− システム導入で分析力を高める》情報管理の安全性を担保する各種認証を受ける【トライスパイド Co-founder 取締役 西信伍氏】
最終回の今回は、一気通貫での活用法と、システム会社として当社の取組みを紹介します。当社は媒体管理の【TASCUT】、自社HP集客支援の【FUWEL】、基幹システム【SIRCLE】を展開しています。当社サービスを利用している会場アカウント数は延べ1200に達しますが、最近は、全てのサービスを一気通貫で利用するケースも増えてきました。
アカウント連携により、一気通貫での利便性はより高まります。媒体の入稿管理からスタートし、自社HPの情報管理、顧客情報管理、見積もり、請求書の発行、受発注対応、準備も含めた新郎新婦とのコミュニケーションも、一つの環境で全てを管理出来るようになります。
アナログの場合には、利用している媒体数、CMSの分だけ、ログインをして情報整理をしなければなりません。また顧客毎に専用のフォーム、シートの作成も必要。つまり媒体数、施行数が多ければ、それだけ手間もかかってきます。それを一つのシステムで自動的、かつ瞬時にアップロードできることで、業務負担は大幅に軽減できます。
とはいえ、顧客に見積もりの帳票や請書など、まだまだ紙をベースにしている会場も多い。それを踏まえて、当社のシステムでは式場で使っている帳票をそのデザインのまま再現する、カスタム帳票機能を設けています。式場のこれまでの運用をベースに残しながら、無駄になっていた部分をDXに繋げていくというスタンスです。
システム会社として大切なことは」、貴重な情報を取り扱っているからこそ安心感が求められます。Pマークはもともと取得していましたが、今年の2 月には新たにISMSという国際的な認証も取得しました。また外部による、定期的な脆弱性診断も実施するなど、より安心して任せてもらえる取り組みは今後も進めていきます。
先日は、婚礼業界で初となるJIIMA認証も受けました。これは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(通称:JIIMA)が実施している「電子帳簿保存法に関する認証制度」のこと。この認証によって、電子帳簿保存法に対応できるシステムとなりました。認証システムを導入した会場では、見積書や請求書を含めた各種帳票を、紙ではなく電子で保存できます。当社の基幹システムは会計システムとも連動しているため、プランナーのみならず経理部門も含めて業務全体を円滑化していきます。
またシステム導入の際、IT導入補助金を活用している企業もあるかと思いますが、その対象のシステムにもなっています。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月21日号)

