LISTEN to KEYMAN

キーマンに聞く

ドキュメントタッチの写真 【Do 代表取締役社長 遠藤正人氏】

ドキュメントタッチの写真 【Do 代表取締役社長 遠藤正人氏】

――インスタ広告を運用している親会社のノバレーゼでは、1 月の集客も好調だったとのことです。広告を活用する会社が増えている状況で、今後キーポイントになってくるのが、動画、画像共にクリエイティブをいかに強化していけるかですね。

遠藤「インスタ広告に関しては、画像広告よりも動画の方が展開している競合もまだ少ないため、効果もその分高まっています。会場からも、どのように制作すればいいのかという相談が増加。第一に、各社1 本だけ制作して配信するのではなく、シリーズ化していくことをアドバイスしています。インスタ広告の特徴として、対象エリアの人に何度も同じ動画が配信されるため、賞味期限はどんなに長くても半年。現在当社でインスタ動画を制作する際には3 本の撮影を基本とし、半年間の配信期間中に2 ヵ月おきに変更しています。もっともベストは月に1 本を配信すること。毎月内容を変えることによって、会場を多面的に見せていくこともできます。」

――クリエイティブとしては、実際の結婚式の施行を撮影する取り組みも進めています。クリック率も高いとか。

遠藤「昨年末にノバレーゼの千葉の施設で模擬挙式を撮影。結婚式の価値訴求の側面を重視するために、挙式・披露宴での新郎新婦主役の写真だけでなく、結婚式前後、さらに結婚式に参加する家族、ゲストなどの様々な表情を映しだした写真をインスタ広告で展開し、クリック率も飛躍的に伸びました。こうした取り組みは動画撮影でも推進し、インスタ広告をクリエイティブする専門チームを配置し、ドキュメントタッチのコンテンツを撮影していきます。」

――四国のプロデュース会社では、1 月に過去最高の組数をもたらしたそうですが。

遠藤「動画CMを制作し、テレビとインスタの両面で運用しました。実際に新規の顧客の中には、動画を見たという人も多かったようです。3 本を制作して11月から新春までは1 本目を流しましたが、内容は結婚式のシーンではなく人が笑顔で集まっている映像中心。テーマも皆が集まる機会はそう何度もないから、思い切り結婚式をやろうというもので、コロナも収まりそろそろ結婚式をしてもいいでしょうというメッセージを入れ込みました。地方ではまだまだコロナの影響で集うことへの不安感もあるため、まずはそうした保守的な雰囲気を払拭しようと。エキストラも地元の人たちに集まってもらい、ドキュメントタッチを重視。モデルを用意する必要もないため、1 本30万円程度の予算で撮影でき、集客につながりました。」

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、2月1日号)