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【TOPインタビュー】「渋谷」とのシナジー発揮(エスクリ 代表取締役社長 渋谷守浩氏)

【TOPインタビュー】「渋谷」とのシナジー発揮(エスクリ 代表取締役社長 渋谷守浩氏)

 エスクリが再び成長曲線を描いている。2016年6月に創業者である岩本博会長から復活を託された渋谷守浩社長の手腕が発揮されている。もともと大正時代から続く老舗建築会社の4代目であり、まさに異業種の視点から、大手ブライダル企業の改革に着手し、その効果が出ている。永続する企業の土台作りを担う発想に迫った。

――昨年は、トップクリエイターの森本千絵氏と、ブランディングデザイン構築の提携を結びました。これは、エスクリのこれまでの歩みから、リスタートしていくという考えでしょうか。
「結婚式をあげるのが当たり前だった時代から、あり方そのものが変化しています。時代の変化に応じて、会社のイメージを変えていくのは当然です。当社は、ビジネスモデルは固まっているものの、これまで会社のイメージを外に発信していくことが下手でした。ブランドが統一されている他社よりも劣っていた部分です。消費者に安定感、安心感を持ってもらうために、もう一度勉強し直そうと。その際に、専門家ではない社内スタッフの知恵だけでは浅いものになってしまうため、やはりプロフェッショナルからのアドバイスが必要だと考えたわけです。ブランディングに関しては、創業者の想いがあります。とは言え、この業界は消費者の変化が速く、常に精査が求められます。その時々の社長が、しっかりと時代に合わせてブランディングを再構築していく。私がそれを実現すれば、次の社長も実行できるわけです。」
(詳細は紙面にて、新春特大号)