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キーマンに聞く

プロポーズから結婚式へ【エッジフォワード 代表取締役社長 岡﨑大蔵氏】
プロデュース会社エッジフォワード(兵庫県神戸市)のプロポーズプランが、コロナ禍でも好調だ。結婚式のプロデュースも、プロポーズ成約者のみに絞り込むことで、顧客のロイヤリティを高めていく。新たな仕組み化について代表取締役社長・岡﨑大蔵氏に聞いた。
――取り組んできたプロポーズが、コロナ禍で注目も高まっているようですね。
岡﨑「2014年~21年の6 年間で80件を施行していますが、そのうち50件が昨年の受注。プロデュース料、写真・映像を含めて平均単価は30万円に達し、時期を問わず粗利も高いことから婚礼に並ぶ事業に成長してきました。また指輪・宿泊・レストラン料金などでさらなる単価アップとなり、提携するホテル、ジュエリー会社への送客も実現しています。」
――ホテル・式場でのプロポーズは、なかなか婚礼に繋げられていません。
岡﨑「昨年は、50%の顧客がプロポーズから結婚式に繋がりました。ポイントは、カップルへのアプローチのタイミング。プロポーズ成功後に、写真・映像を後日送るという名目で、カップルとプランナーのLINEグループを作ります。以前は編集などを大急ぎでこなし、当日中に渡していましたが、それではいい提案が出来ないと変更しました。カップルとしてもプロポーズの余韻に浸りたいのに、会場からゼクシィや結婚式のフライヤーを渡してしまうことで、気持ちも冷めて『営業』と思われてしまう。当社では、段階を踏んで結婚式を提案しています。写真・映像の納品もあえて1 、2 ヵ月後にして、カップルの話が進んだ段階で入籍日なども確認。そこで初めて、式場紹介ができることを伝えます。LINEでプランナーと連絡が取れているため当社の認識が薄れることもありませんし、またいきなり結婚式ではなく、結納や顔合わせの話題から入っていくようにしています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月21日号)

