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集客に繋がる料理の写真【ADLIVE 代表取締役社長 松木順水氏】

集客に繋がる料理の写真【ADLIVE 代表取締役社長 松木順水氏】

 会場の広告撮影を手掛けているのが、ADLIVE(東京都港区)だ。ここにきて依頼が増えているのが、料理の撮影。外資系チェーンホテルでも2018年からシーズンごとに撮影を受けており、館内喫食率を高めるなど売上アップに貢献している。ブライダルにおいても単なる説明資料としてだけではなく、『集客に繋がる料理写真』を重視する松木順水社長の考え方を聞いた。

 

――外資系ホテルの撮影では、料理を俯瞰した写真ではなく、より集客を意識することで、館内喫食率や来店効果を高めているそうですが。

松木「ホテルの課題として、宿泊客の夕食ニーズをいかに取り込めるかがポイントになっています。館内で食べてもらうためにも、料理写真で魅せたいという希望があり、2018年から撮影をスタート。当初は器選びや盛り付け方などを変えていきましたが、最近では料理だけではなくシーンを写しだす撮影を大切にしています。料理・ドリンクをメインにしながらも、この場所でこうしたシーンで食べられるという提案を、顧客も入れることで表現しています。またシェフの取り分けやカット、さらに調理の風景も見せるようにして、料理に対するこだわりも写し出しています。」

――ブライダルの料理写真も、こうした考えが重要になってきています。

松木「シーンや料理完成までの工程の写真は、リリースを始めWEBサイト、館内サイネージ、POPを使って案内することで、夕食ニーズやバー利用、アフタヌーンティーの集客も増加しています。つまり単なるメニュー説明ではなく、集客に繋がる料理写真であり、この考え方はブライダルでも同様です。料理にこだわっているホテル、式場もありますが、広告媒体でそれをいかに表現できるかも大切。これまでのようにコース全てを並べた写真や、見栄えのする一皿を掲載するだけではなく、どのように作られ、その料理によってどんなシーンが生まれるのかを伝えることが必要です。」

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月21日号)