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【トップランナーに聞く】ラグジュアリーHと提携への道(Wedding LAB 代表・ウエディングプランナー 遠藤佳奈子氏)

【トップランナーに聞く】ラグジュアリーHと提携への道(Wedding LAB 代表・ウエディングプランナー 遠藤佳奈子氏)

 新卒でベストブライダルに入社。その後OLを経て、2010年、フリーランスウエディングプランナーとなり現在も活躍を続けるWedding LAB(東京都港区)代表の遠藤佳奈子氏。アンダーズ東京、ザ・ペニンシュラ東京、ウェスティンホテル東京などのラグジュアリーホテルをはじめ、レストラン4店舗とも提携している。ホテルとの仕事、フリーランスとして生き残っていくためにはなにが大切か、遠藤氏の考え方に迫る。

 ――ラグジュアリーホテルと提携することになったきっかけは。
 「フリーになって3 年目、青山のレストラン『Two Rooms Grill―Bar』に訪れました。1 脚20 万円の椅子などこだわりぬいた家具を始め、まるでニューヨークにいるかのようなスタイリッシュな内装に一目ぼれ。ここでウエディングを開催したいとオーナーに直談判しました。最初は断られましたが諦めず、レストラン側のメリットを力説。月1 件の婚礼を行うならば、会場でプランナーを抱えるよりフリーランスに外注するべき、新たな顧客層の獲得に繋がる、など。熱意が伝わり、提携が決まりました。オーナーを始め顧客も外国人が多く、フリープランナー文化が受け入れられやすかったことも要因だと思います。」
 「2014 年のアンダーズ東京開業前、その実績を目にした準備室から『一緒にウエディングを作りませんか?』と声がかかりました。最初はカーテンを開けるタイミングまで事細かに指示を出す私にホテルのサービススタッフも辟易していたようです。しかし半年続ける内に『マニュアル外の対応も思ったほど大変ではない』『少しの工夫で顧客から大きな反応が返ってくるのが嬉しい』との声を聞くまでに。今ではサンセットタイムの景色が綺麗に見えるよう、デザートビュッフェ台を置く位置の提案なども受けるようになりました。」
(詳細は紙面にて、3月21日号)