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キーマンに聞く

~集客最前線~結婚式にふさわしい場所の訴求(フォーディメンション 代表取締役社長 森山 圭氏)
フォーディメンション(東京都中央区)の森山圭氏は、集客戦略において、マーケティング上の新たな4 Pを定義付け。従来の4 P(Place、Price、Product、Promotion)についても、広告展開において変化が出てきていると語る。
「Place(場所)については、ゼクシィ紙面でも東京會舘が東京駅の写真を大きく掲載している。場所を商品とし、アクセス面だけでなくウエディングにふさわしい立地としての訴求を行なうようになってきた。」(森山氏)
例えば表参道の施設でも、自分の会場と関係のない並木通りをPRすることで、そこに位置する会場自体がオシャレに見える。場所のイメージアップを図りつつ、そこに複数の価値を付けていくことが求められている。
Price(値段)は、単に安い高いだけでなく、誠実、分かりやすい、こだわれるといった、価格を通じてどのような価値を提供するか。Product(商品)は、顧客が何をもって商品と考えるか。バンケット、チャペル、プランナーなど、商品に対する考え方も多様化しているからこそ、その定義付けによって、広告で何をPRするのかも変化する。
「打合せが1 回で済みます、10回やりますはいずれも商品。付随するサービスも含め、自社の提供する商品とは何かを今一度考えるべき。」(森山氏)
Promotionでは、フェアの名称にだけ注力することは、そもそもナンセンスと指摘する。「会場に魅力がなければ、来館にはつながらない時代」という前提のもと、フェア名に踊らされることなく、商品力の向上に力を入れていくべきとのことだ。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月21日号)

