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連載5《成約率向上に繋がる!営業委託のポイント解説》人材不足の解決のカギになる営業委託 接客ノウハウを学べるメリットなども【ビーハイライト 代表取締役 濱田 大輝氏】

連載5《成約率向上に繋がる!営業委託のポイント解説》人材不足の解決のカギになる営業委託 接客ノウハウを学べるメリットなども【ビーハイライト 代表取締役 濱田 大輝氏】

皆さんこんにちは。今号の連載から少しトピックを変えて、多くの企業で課題とする人材と、その解消方法である営業の委託についてお話ししていきたいと思います。

当社は2 年前、『人材不足をChanceに変える会社』を目指し、ブライダル営業に特化した業務委託チームとして会社を立ち上げました。現在は神奈川や静岡のほか、愛知、奈良、京都、大阪を中心に、式場の新規接客を代行しています。今号は、新規接客の外部委託の持つ可能性についてお伝えしたいと思います。

ブライダル業界では現在も、『営業は自社で行うもの』という考えが根強くある一方で、新規接客を外部に委託する式場が増え始めています。その背景としてスタッフ不足が最大の要因となっていますが、業務委託のもたらす効果は人材難の解消だけではありません。その1 つが、『売れる営業の仕組みを導入できる』というプラスの効果です。

ある会場では新規予約が溢れた時だけの依頼からスタートし、徐々に結果を残しています。年間成約率は44%から63%に向上し、来館が減る市場の中で、施行数は昨年対比132%を記録しました。現在は週末の新規案内のリコンファームから接客まで、全てを任せてもらっています。

外部委託というと、一時的な人手の補填と誤解されがちですが、私たちが提供しているのは売れる営業トークの設計やヒアリング技術、クロージングの流れを仕組み化した『成果の出る営業プロセス』です。業務委託を導入するメリットを、3 つのパターンで紹介します。

 

①新規予約が溢れた時のみ依頼する場合②業務委託を中心に自社スタッフも併用する場合

②すべての新規接客を業務委託する場合

 

当社は式場ごとにこの3 パターン全ての依頼に対応。業務委託によってもたらされる効果の内容が異なるため、どのような効果を得たいかを見極めることも重要です。

実際に式場からは「人不足の解消だけでなく、プロの営業を隣で見ることで、自分たちの接客にも気付きが生まれた」、「委託スタッフのトークやツールを参考に、社内でも共有が進んだ」といった声も多数寄せられています。

業務委託は人が足りないから“仕方なく”選ぶものではなく、『売上を上げスタッフを育てるための手段』として、これからのブライダル業界に欠かせない選択肢になりつつあります。次回は、それぞれの業務委託のパターンの効果について、より具体的に掘り下げていきたいと思います。

 

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月11日号)