LISTEN to KEYMAN

キーマンに聞く

連載4《成約率を上げる!優位感覚の攻略ポイント》実際に家具などに触れてもらうことで納得感も増えて成約率UPの可能性も【ビーハイライト 代表取締役 濱田 大輝氏】

連載4《成約率を上げる!優位感覚の攻略ポイント》実際に家具などに触れてもらうことで納得感も増えて成約率UPの可能性も【ビーハイライト 代表取締役 濱田 大輝氏】

これまで紹介してきた脳の“クセ”とも言える『優位感覚』は、①視覚型、②聴覚型、③体感覚型、④内部対話型の4つに分類されます。直近2回の連載では①視覚型と②聴覚型について解説しました。連載4回目の今号は、『体感覚優位タイプ』にフォーカスを当てて、触覚や感覚を活かした営業テクニックをお伝えします。

体感覚優位タイプを一言で表現すると、話すスピードがゆっくりで、感動しやすい人です。言葉よりも『感じること』を重視し、手触りや空間の雰囲気、身体を通じた実感をもとに、意思決定を行う傾向があります。この層の人達は「なんとなくしっくりくる」、「心地よい」、「ピンとくる」など、感覚的な表現を多用することも特徴と言えます。例えば、以下のような表現をする方は体感覚優位の可能性が高いです。

例)「このドレス、なんだか落ち着く感じがする」、 「この会場はすごく居心地がいい」、 「ここにいると、なんとなく安心する」

体感覚優位タイプの人たちに対しては、視覚的・聴覚的な情報を提供するだけではなく、実際に体験してもらうことが接客においても重要になります。

【実際に体験してもらう機会をつくる】会場見学の際は、「この椅子の座り心地を試してみてください」など、実際に触れてもらうことで納得感が増します。

【感覚的な表現を使うようにする】「ふんわりとした優しい雰囲気の会場です」、「心地よい風が吹き抜けるガーデンでは、デザートビュッフェもできますよ」など、触覚や身体感覚を刺激する言葉を用いると響きやすくなります。

こうした接客テクニック、トーク術は明日から活用できるものですので、ぜひ試してみてください。次回は『内部対話型』に焦点を当て、思考のプロセスを活かした接客術をご紹介します。どうぞお楽しみに。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月11日号)