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キーマンに聞く

連載2〔受付DXの活用:アンケートから導き出す単価アップの可能性〕事前作業最短1分!設置スペースは通常の3分の1【トキノスタンス Style Division R&D マネージャー 五十嵐悠氏】
トキノスタンス(静岡県静岡市)が昨年9月から提供する無人受付システム【entele(エンテレ)】。連載第2回目は、実際に利用している新郎新婦の思考トレンドを分析。また、無人受付以外のオリジナル機能紹介とともに会場導入における利用シーンのほか、担当プランナーの業務効率化メリットを紹介していく。(PR)
まず、現状において受付に対する不安や不満は様々です。
新郎新婦は「ゲストの誰に受付係を依頼するのか」、「現金管理の不安」、「芳名帳に個人情報を記入してもらうことへの不安」があります。
会場では主に現場スタッフの「ゲストが全員揃っているかの把握」、「手順を説明はしたものの、当日説明で受付係が理解できたか不安」。 そして、ゲストにおいても「受付が混雑していて不満」、「ご祝儀袋、新札の準備が手間」など。 今回は、当社の無人受付システム【entele】の機能紹介のほか、導入時メリットを解説していきます。
利用者の思考トレンド
全体のうちゲストハウスが58%、ホテルは21%を占めているものの、サンリオピューロランドやロックハート城など、婚礼を専門的に受け付けていない会場の利用も一定数あります。 密回避や受付をゲストに依頼しづらいという理由で利用するケースがほとんどですが、この分析で重要なのは、通常の『ザ・結婚式』ではなく『オンリーワン、オリジナル性のある結婚式』を求めていること。もともと、他者とは違うパーティーを開催したい想いがあるからこそ、無人受付という選択肢が生まれているわけです。付帯機能を利用することで受付もこだわれることも、利用されている特徴の一つです。
無人受付以外のオリジナル機能
① 1 to 1 メッセージ ゲストの受け付けの際、一人ひとりに想いが綴られたメッセージがiPadに表示されます。そこから案内に従って、ゲストは予め設置した席次表を持ち、待合室まで進んでいきます。
②オンラインご祝儀 新郎新婦から事前に案内が送られるため、施行日前、または施行当日の受付後に、待合い時間を活用して決済することが可能。
③補助ツール 高齢ゲスト、ガラケー使用者の補助ツールとして紙のQRチケットも用意。20種類以上のデザインをラインナップし、スマホと同様に個別QRを記載。また、ご祝儀を現金で持参してしまったゲスト向けの対応事例も用意。
現場のメリット(右図参照)
担当プランナーの事前作業は1 〜2 分程度。entele利用を希望する新郎新婦にアカウントを付与し、2 人のメアドを会場管理画面に入力し、完了です。
当日は、手持ちのスマホで管理画面の施行一覧から、当日の『リアルタイム受付リスト』をクリックするだけなので、セッティング時間も10秒ほど。リアルタイムに進行も把握できます。また、iPadの設置のみでOKのため、受付スペースも従来の3 分の1 となり、混雑を回避。感染リスクの軽減にも繋がります。
つまり結婚式に参加する新郎新婦・ゲスト・スタッフの不安を軽減し、なおかつ当日の主役であるカップルが、求めるおもてなし要素も含んでいるため、既存の婚礼企業においては、今後の新規来館ならびに成約済みカップルへのヒアリング時にこうした潜在的ニーズを引き出して、提案していくことはマストと言えます。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月11日号)

